日曜日, 5月 4, 2025
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郵便局で全国初の取り組み…平日午前中の窓口・ATM休止 背景に人手不足「配達する人の要員対策」 群馬・中之条町

1日からこの地域の郵便局で全国で初めての取り組みが始まりました。

近隣住民:
ATMで通帳の記帳をしようと思って来た。きのう(4月30日)までは9時から5時までだった。

町内の2つの郵便局の窓口で営業時間が午後だけになったのです。

新しい取り組みとは、次のようなシステム。

これまで窓口業務を担当していた局員は午前中、隣接する草津郵便局に出勤。
それぞれの局のエリアで配達業務を行います。

そして、午後になると本来の郵便局に戻り、窓口業務を行うのです。

実際に配達業務に当たるのは6月1日からで、1日は研修が行われていました。

研修を受けた郵便局員:
20年前に配達の経験はあるが、まだ新しいことも覚えていかないといけない。不安なところはあるけど、一歩一歩確実に仕事をこなす。

草津郵便局・黒岩伸一局長:
(草津町では)配達をするにしても観光客のみなさんがたくさんいる中を縫うようにして配達しないといけない。普段より何倍も時間が掛かる。

職員は研修を終えたあと、普段、自分が働く郵便局に戻り窓口業務を行っていました。

この取り組みの背景の1つにあるのが人手不足。

草津郵便局・黒岩伸一局長:
今回の施策というのは配達する人の要因対策の部分もある。

専門家は、こうした動きは地方地域を中心に全国に広がる可能性があると話します。

第一生命経済研究所 首席エコノミスト・永濱利廣さん:
地方では高齢化によって窓口にお客さんが来にくくなっている一方、郵便物とか荷物の配送ニーズが強まってますから、(今回の施策は)郵便局のネットワークを持続可能な形で維持するための今回取り組みの一環では。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

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17 コメント

  1. 旧特定郵便局🏣と旧特定郵便局長(全国郵便局長会)と専門役を一掃排除し無くさなければ郵政は終わる‼️
    全国各地に移動郵便局を配置し巡回業務するようにする。
    日本郵政・郵便から政治色(自民党 郵政族議員選挙支持)の強い全国郵便局長会を排除一掃する‼️
    これまで永年に渡り、旧特定郵便局長が政治力で得てきた既得損益(利権)を無くさなければ、日本の郵政事業は終焉を迎えることになる。
    旧特定郵便局長世襲制度や局舎高額賃貸受領や郵便局舎移転の私有地問題や旧特定郵便長になるマニュアル(選挙応援活動や局長会に加入に当たっての活動心構えなど)悪しき慣例を断つ事が第一である。
    高額年収で政治力を使っての特権ある旧特定郵便局長を無くし、莫大な維持管理費のかかる全国の旧特定郵便局舎を全廃する‼️
    その代わりに、全国各地に移動郵便局を設置して、国民サービスにあたる。
    日本郵便の看板
    6千近い郵便局、大家は「元特定郵便局長」 
    退職後も賃料収入か‼️
     全国の郵便局のうち、日本郵便が元特定郵便局長から借りている局舎が、6千近くあるとみられることが朝日新聞の取材でわかった。日本郵便の直営郵便局の約3割を占める。現役の局長時代に局舎を建てて日本郵便に貸し出し、退職後も賃料収入を得ているケースが多いとみられる。
     約2万4千ある郵便局のうち、業務を外部委託する簡易郵便局を除く直営局は約2万局。そのうち約1万5千局は、日本郵便が局舎を直接所有せず、所有者から借りている。賃料総額は、年600億円近くに上る。
     親会社の日本郵政の有価証券報告書で、日本郵便は「従業員等」からの借入局舎数を公表している。2019年3月末時点では4774局、21年3月末時点では4609局だった。ただ、「従業員等」には局長とその親族、グループ社員が含まれる一方、元特定郵便局長は含まれていない。日本郵便は、元特定郵便局長の保有局数は非公表としている。

    ブラック・オブ・ザ・キングの日本郵便🏣
    ◾️郵便局を辞める理由は何?
    郵便局を辞めたいと考える方々には、いくつかの共通した理由があります。ここでは、特に多くの人が感じるポイントを簡潔にご紹介しますね!
    ①激務
    郵便局の職員は、特に繁忙期には非常に多忙となります。年末年始の年賀状シーズンや、ゴールデンウィーク前後の郵便量の増加は、職員にとって大きな負担です。
    ②人手不足
    近年、多くの地域で郵便局の人手不足が問題となっています。これにより、一人あたりの仕事量が増え、過重労働へとつながっているのです。
    ③将来性の不安
    デジタル化の進展により、郵便物の需要が減少している現状があります。これが、職場の将来性に対する不安へと繋がっています。
    ④給料と労働のバランスの悪さ
    労働の割には給料が低いと感じている職員が多く、その不満が転職を考える大きな理由となっています。
    ⑤ワークライフバランスの欠如
    休日出勤が多いことや、長時間労働が続くことが、私生活とのバランスを崩しています。
    これらの理由から、多くの郵便局員が転職を検討しているのです。それでは、なぜこれほどまでに「郵便局 ブラックすぎ」と言われるようになったのでしょうか?次の見出しで掘り下げてみましょう。

    ◾️郵便局 ブラックすぎ
    郵便局が「ブラックすぎる」と言われる背景には、具体的な職場環境の問題が存在します。ここでは、その主要な理由を簡潔に解説します。
    ①長時間労働
    多くの郵便局で、長時間労働が常態化しています。特に繁忙期は夜遅くまで残業が続くことがしばしばあります。
    ②休日出勤の多さ
    土日や祝日でも配達が行われることが多く、休日出勤が頻繁にあります。これが、プライベートの時間を奪ってしまっています。
    ③厳しいノルマ
    営業目標として設定されるノルマが非常に厳しく、達成できない場合には個人の負担で補うことも求められることがあります。
    ④パワーハラスメント
    上司からの過度なプレッシャーや不当な扱いが報告されることがあり、これがストレス源となっています。
    これらの問題は、郵便局の職員にとって大きな負担となり、職場離れを加速させる原因となっています。次に、これらの厳しい労働環境がどのように「人手不足で激務」という状況を引き起こしているのかを見ていきましょう。 

    ◾️郵便局 人手不足で激務
    郵便局の業務が激務とされる大きな要因の一つに、深刻な人手不足があります。ここでは、その状況とその影響を具体的に解説します。
    ①配達員の不足
    配達員の数が足りず、残る職員には多くの配達ルートが割り当てられます。これにより、一人当たりの業務量が増大し、過重労働につながっています。
    ②採用難
    過酷な労働条件が知られるようになり、新たな採用が困難になっています。若い世代からの応募が特に減少しており、人材の確保が難しい状況です。
    ③病欠や離職による影響
    長時間労働や過剰なストレスは、職員の健康を害しやすく、病欠や離職が増えています。これがさらに残された職員の負担を増やす悪循環を引き起こしています。
    ④労働意欲の低下
    過重労働と職場環境のストレスが原因で、職員のモチベーションが低下しています。これが労働効率をさらに下げる原因となり、業務に支障をきたしています。
    これらの人手不足と激務が重なる状況は、郵便局での仕事においてさまざまなデメリットを生む原因となっています‼️

  2. 全国で取り組みは良いけど、未だ点呼等の問題が解決して無いから、辞める冪だと思う。事故を起こすと、JR西日本で問題に為った日勤教育も、遣ってるし。

  3. そもそも日本人ってさ、見ず知らずの人のコメントに揶揄や悪態、揚げ足取りするような性質だった?そんな事するの他国人だよね

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