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¥999 (2025年5月6日 13:17 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)


連休が終わって、現実に引き戻される――そんな嘆きが日本中から聞こえてくる。今日明日の仕事のことを考えて憂鬱な気分になるくらいなら、過去を振り返って気を紛らわすほうが健全かもしれない。そこで、最長11連休となった今年の「ゴールデンウィークの過ごし方」、そして所得による「GW格差」の実態を調査データに基づいて分析した。どうやらGW格差には、「ある日本経済の大問題」が影響しているようだ。(ダイヤモンド・ライフ編集部)
物価高で広がった
「GW格差」
最長で11連休取れると言われた2025年のゴールデンウィーク(以下、GW)だが、実際はどのように休んだ人が多かったのか。調査会社インテージが実施したGWに関する調査によると、「GW期間中の最長連休予定」は「4日間」がおよそ4割を占めて最多となった(図1)。飛び石連休となったGWは、暦通りに過ごした人が多かったようだ。

また、同調査によると、2025年のGW予算は平均2万9237円で、前年比5%ほど増えたようだ(図2)。

しかし、その理由として55.6%の人が「物価高・円安」を挙げたという。マクロ経済の情勢がGWの予算にも変化をもたらしていることが窺える結果となった。
厚生労働省が発表した実質賃金は、2022年〜2024年の3年間連続でマイナス、2025年に入ってからもマイナスが続き、物価上昇に賃金の伸びが追いつかない状況を抜け出せずにいる。
ガソリン代は1年で約6.1%(2025年4月前年同月比)、ホテル代も6.6%(2025年3月前年同月比)、飲食店でも値上げが続いている現状を考慮すれば、予算増加は当然の結果と言える。
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