
6月1日、日本初となる公安官版SASUKE「スサノオジャパン第5回横浜大会」が横浜開港祭で開催されることが発表された。開催場所は神奈川県横浜市西区のみなとみらい耐震バースで、観戦者は無料の立ち見ゾーンを含めて多彩な観戦オプションを利用できる。チケットの価格は一般席が1人1,000円(税込)、ビジネス席が1人3,000円(税込)、VIP席は1人10,000円(税込)となり、定員が設けられている。
このフィットネス&防災イベント「スサノオジャパン」は、日本発祥の短距離障害物レースであり、現役官公庁職員やその経験者が参加するプロの部と、小学6年生までが対象のキッズの部に分かれている。イベントの目的は、参加者の健康寿命の延伸や防災意識の向上、心技体の成長を促す教育の場を提供することだ。
午後には濱や本館でアフターパーティーも開催される予定。一人6,000円(税込)の参加費用で、焼肉や韓国料理を楽しみながら、関係者と交流を深めることができる。
「スサノオジャパン」の特長の一つとして、消防士や警察官、自衛官などの現役官公庁職員が、実務で要求されるスキルを活かして競い合うことが挙げられる。これにより、応急処置や防災意識が高まり、普段の職務によるリスクを軽減することが期待される。
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