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筆者が愛用しているGarminのスマートウォッチ向けサービス「Garmin Connect」で、2025年3月末から新たに有料サブスクリプションの「Garmin Connect+」が始まった。月額1180円(年額1万1800円)が必要になるものの、最初の30日間は無料で使えるとのことだったので、さっそく試してみた。
もともとのGarmin Connect自体もアクティビティ分析の機能がかなり充実しているけれど、Garmin Connect+ではさらにいくつか興味深い機能が追加されている。中でも筆者が気になったのは、「ライブアクティビティ」、「パフォーマンス ダッシュボード」、「Active Intelligence」の3つだ。
特に面白いというか、感動したのはライブアクティビティだ。屋内ワークアウト中のステータスをリアルタイムにスマホ画面上でチェックできるようになる。筆者はアクティビティのほとんどが室内サイクリング(スマートウォッチは心拍計としてのみ使用)か屋外ランニングのどちらか。
でも、最近になって無酸素運動も取り入れようと自重筋トレも少しずつ始めたところなので、ちょうどいいタイミングだった。
スマートウォッチ側で筋トレのワークアウトをスタートさせると、リアルタイムの心拍数をグラフで見られるとともに、継続時間や消費カロリーなどが表示。それをチラチラ見ながら筋トレするのも楽しいが、筋トレの反復回数を自動カウントしてくれるのがすごい。腕立て伏せでも、スクワットでも、腹筋ローラーでも、どういう運動をしているのかを検知してカウントしてくれるのだ。
というか、この自動検知はどうやらGarminのスマートウォッチ(fenix 7)に元からある機能だったよう。「えっ!ガーミンさんってこんなことまでできたん!?」っていう驚きが大きかった。Garmin Connect+とは直接関係ないけれど、Garmin Connect+を試してみて良かったと思う新たな発見だった。
腕立て伏せの20回後半あたりからカウントしてくれないことがあったり(疲れて姿勢が変わってしまっているのかも)、運動の種類を誤検知するときもあったりする。けれど、アプリ側ではインターバル時に回数や運動の種類を修正できるので大きな問題はなし。スマートウォッチだけだと(Garmin Connect+じゃないと)、完了した後でワークアウトの履歴から開いて編集しなければいけないので、ちょっぴり面倒なのだ。
欲を言えば、ワークアウトを始めたらアプリ側でも自動でワークアウト画面に遷移してくれればなあ、とは思う。ウォッチ側でスタートするとアプリ画面に現れるワークアウトの項目をいちいちタップしなければならないので。
2つ目のパフォーマンス ダッシュボードは、スマホではなくPC向けのWebサイトから利用できる機能。これまでに記録したアクティビティの情報を元に、さまざまな視点からチャート化して分析できるものだ。走行距離、パワー、持久力スコア、VO2 Maxなどの推移が分かる120を超える種類のチャートがあり、それらを自由に組み合わせてページ内に配置し、まとめて確認できる。
詳しく分析していこうとするといくら時間があっても足りないけれど、とりあえず一定期間内のアクティビティの時間や心拍ゾーンの変化を見るだけでも、最近頑張っているのか、それともサボり気味なのかが丸分かり。気合を入れ直すきっかけにもなる。
ランニングやサイクリングをしている人向けのテンプレートがあるので、それをベースに自分の好きなチャートを追加してカスタマイズしていくと良さそうだ。
最後のActive Intelligenceは、AIを活用したアドバイス機能。ユーザーの活動状況をAIが分析して、アプリ画面にメッセージを表示する。まだベータ版だからというのもあるとは思うけれど、これは筆者としては少し期待外れだった。
当日の歩数がどうだとか、アクティビティは何をしてどういう結果だったとか、睡眠が良かったか良くなかったとか、アプリ内の情報を見れば明らかな内容ばかり。体重減やパフォーマンスアップを狙うためのもう一歩二歩踏み込んだ具体的なアドバイスが欲しかった。あと、表示されるまでけっこう待たされるのもストレスだ。
他にも、Garmin Connect+ではコーチング機能やLiveTrack機能の拡充、専用バッジといった追加要素もある。が、総合的に考えて月額1180円は高いかなあ、という気持ち。マラソンやサイクルレースなどに本気で取り組む人だと違うのだろうか。
筆者としては特にライブアクティビティが楽しかったので、これだけが使えるような機能を小分けにした月数百円ずつとかのサブスクプランがあったらなあ、と思わなくもない。