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シンガポールのオーディオブランドDITA Audioは24日、メディア向けに発表会を開催。6月頃の発売を予定しているという、エントリーイヤフォン「PRELUDE」を紹介した。価格は未定だが、海外での価格は160~170ドルのイメージで、DITAブランドとしては手に取りやすい価格になっているのが特徴。4月26日の「春のヘッドフォン祭 2025」にも出展する。
同社のDanny TAN社長は、「DITAのイヤフォンについて、サウンドクオリティや製品の品質は非常に高いという評価を頂いているが、一方で高価で手にとりにくいという声もある。そこで、培った技術を投入しつつ、リーズナブルな価格のイヤフォンとして開発したのがPRELUDE。しかし、そのクオリティや質感は、上位モデルに迫るものだと自負している」と仕上がりに自信を見せた。
DITAのハイエンドイヤフォンでは、筐体にチタンを使っているが、PRELUDEはアルミをCNC切削した筐体を採用。3つのパーツを組み合わせる事で、筐体が組み上がる構成になっている。
搭載するユニットは新開発のもので、10mm径のダイナミック型のみ。ダイナミック型ユニットをシングルで採用するのは、DITAブランドのこだわりだが、それをエントリーモデルでも貫いている。
振動板はドーム部分がPU、エッジはPETで作られている。ケーブルは2ピンで着脱可能。入力プラグはステレオミニだが、USB-C to ステレオミニで、DACやアンプも内蔵した変換ケーブルもセットになっており、スマートフォンとの接続もしやすくなっている。
音を聴いてみる
発表会場で短時間だが、PRELUDEのサウンドをチェックした。
まず装着すると、チタン筐体の上位モデルとの違いとして、ステンレス筐体であるため、少しヒンヤリとする。それが逆に高級感に繋がっており、エントリーイヤフォンとは思えない風格がある。イヤフォン形状はカスタムIEMライクな滑らかなフォルムで、装着感は良好だ。
サウンドは、ダイナミック型らしいナチュラルな音だが、同社の上位機と比べると、ステンレスの響きがプラスされるためか、少し金属質かつシャープな音色で、綺羅びやかさもある。ただ、それが清涼感に繋がっており、聴いていて気持ちが良いサウンドだ。
驚くのは低域だ。「ダイアナ・クラール/月とてもなく」を聴くと、ダイナミック型らしい、量感と重みのあるアコースティックベースの低音が「ズゴーン」と響くのだが、その音像は非常にタイトでシャープであり、ボワボワした余分な広がりがまったく無い。“ドッシリとした重さと迫力があるのに、シャープでタイト”という、通常は両立しにくい低音が実現しており、価格を超えたクオリティだ。
上位モデルが“ニュートラルかつナチュラル”なサウンドを追求している一方、PRELUDEは、イヤフォンとしての基本的な再生能力の高さをしっかりと実現しつつ、少しドラマチックで派手さのある音になっており、そこが大きな魅力だ。
おそらく、イヤフォンマニアではない普通の人が聴いても、一聴して良さがわかりやすい、美味しい、魅力的な音だと感じやすいサウンドになっている。
エントリーの価格で、ダイナミック型のシングルらしい位相の乱れがないナチュラルな音、剛性の高い筐体で低域もシャープに描写するといった、DITAブランドの魅力が味わえる。今までDITAのイヤフォンを聴いたことがなかった人にも、注目のモデルと言えそうだ。