アソビズムは4月16日、『ShapeHero Factory(シェイプヒーローファクトリー)』にてイースターアップデートを実施した。専用設備が登場する期間限定のチャレンジモードや、イースター仕様のロビーなどが登場。季節感のあるコンテンツが登場しているようだ。

『ShapeHero Factory』は、ヒーローを大量生産して大災厄に立ち向かう、工場構築ローグライトタワーディフェンスゲームである。本作の舞台では、魔導書に封じられし大災厄が復活しようとしていた。魔導書の奥深くに存在する大災厄と戦うには、魔法のスクロールから生まれる小さなヒーローたちの力が必要だ。ある一族の末裔である主人公は、妖精ミニオンたちの力を借り、たくさんのヒーローを描いて再封印を試みる。机の上での、災厄との小さく大きな戦いが繰り広げられる。

主人公は工場を整備し、ヒーローを量産することで災厄に立ち向かっていく。本作はウェーブ制のタワーディフェンスゲームとなっている。プレイヤーは図形をコンベアで運び、キャンバスで組み立ててヒーローを作成。たとえば◯と△で人間を作ったり、人間に□を組み合わせて傭兵を生み出したりなど、生産ラインの整備によって災厄に立ち向かうのだ。

システム面では、戦闘勝利時にランダムな報酬が獲得可能。新しい設備のアンロックやアップグレードにより、工場を強化していける。また特性の異なるプレイアブルキャラクターや、恒久的な強化要素も用意されている。

なお本作は、2024年11月にSteamでの早期アクセス配信が開始された。記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー562件中89%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。プレイヤーからは、工場ゲームにローグライト要素を上手く組み合わせている点などが評価されてきた。

今回のイースターアップデートでは、期間限定の要素がいくつか登場している。まず期間限定のチャレンジモード「エッグペイント祭」では、通常プレイとは異なり、多くのエッグを作ることが目的となっている。同モードでは、専用設備「エッグペイントキャンバス」を所持している状態でゲームがスタート。敵を倒しながら◯△□に各種色を加えてイースターエッグを生産し、ポータルへ送って高スコアを目指すようだ。

また同アップデートでは、期間中ロビーやミニオン、一部ヒーローがイースター仕様となっている。エッグを被ったヒトやミニオンなどが登場。可愛らしいイースター風の装いによって、本作でも季節感が感じられるようだ。イースターアップデートの期間は、5月9日12時までとなっている。

あわせて配信されたv0.9.3では、実績の確認できるアルバム機能追加や、チャレンジの解放条件緩和、不具合修正などが実施。アルバム機能では、「エッグペイント祭」での獲得スコアに応じた金・銀・銅の3色のクラウンも贈呈されるそうだ。

『ShapeHero Factory』はPC(Steam)向けに、通常価格税込2100円で早期アクセス配信中だ。



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