次世代移動支援技術開発コンソーシアムと日本科学未来館は、共同で開発している「AIスーツケース」の大阪・関西万博での実証実験の体験予約受付を開始した。実施期間は4月13日~10月13日。

 次世代移動支援技術開発コンソーシアムは、アルプスアルパイン、オムロン、清水建設、日本アイ・ビー・エムの4社が正会員として活動する組織で、今回、日本科学未来館と共同開発を進める視覚障害者 向けナビゲーションロボット「AIスーツケース」の実証実験を行う。

 AIスーツケースは、視覚障害者向けに、目的地まで自動で誘導するスーツケース型ロボット。

 体験コースは、ショート・ツアーとロング・ツアーの2つから選択でき、ショート・ツアーは、約20分間体験(事前・事後説明およびアンケート回答約30分)でき、ロボット&モビリティステーション周辺にあるパビリオンなどを巡ることができる。

 ロング・ツアーは、約50分体験(事前・事後説明およびアンケート回答約30分)でき、ショート・ツアーのルートに加え、エレベーターで大屋根リングの上に上り、散策することができる。

 ロボット&モビリティステーション~建物周辺~東ゲート広場~大屋根リング上下といったコースを楽しめる。

 体験したい日の1カ月前から専用サイトで予約を受け付けるほか、電話かメールでも予約できる。空きがあれば当日、予約することもできる。4月13日~19日はショート・ツアーのみ催される。



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