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パブリッシャーのKepler Interactiveは4月24日、Sandfall Interactiveが手がける『Clair Obscur: Expedition 33』を発売。5月1日には、本作の攻略に関するアドバイスが公式Xアカウントからポストされた。ところが、攻略情報自体は至極真っ当なものである本ポストに対し一部ユーザーからの“逆アドバイス”が集まり、公式もそれを認めるという奇妙な現象が起き、注目を集めている。
『Clair Obscur: Expedition 33』は、アクション要素を取り入れたターン制RPGだ。本作の世界では、ペイントレスと呼ばれる存在が人々を脅かしていた。ペイントレスは年に1度目を覚まし呪いの数字をモノリスに刻み、描かれた年齢の人々は煙となって消えてしまう。ペイントレスの描く呪いの数字は年々ひとつずつ小さくなるため、人類は滅びを待つ状況にあった。「33」の数字が描かれる年、主人公たち第33遠征隊は死のサイクルを止めるため、ペイントレスを倒す旅に向かう。
本作はまたたく間に売上が100万本を突破するなど大きな話題となり(関連記事)、日本国内でも注目を浴びている。ベル・エポックのフランスをモチーフとする残酷ながらも幻想的な世界観やグラフィックもさることながら、ターン制のバトルにリアルタイムのアクション要素を加えたバトルシステムも本作の特徴だ。たとえば、相手の攻撃にあわせて回避やパリィを成功させればダメージを受けずに済むほか、反撃のきっかけにすることも可能となる。

特にパリィは、回避よりも難易度が高い代わりに得られるリターンも大きい。回避が基本的にただ相手の攻撃を無効化するだけなのに対し、パリィに成功すれば反撃のダメージに加えてスキルの使用に必要なAPを増加させることができるためだ。その分回避よりも入力のタイミングがシビアとなっている。防御手段として、よりハイリスクハイリターンなシステムという位置づけになっている。
そんな本作のパリィに関する攻略として、公式Xアカウントがアドバイスを発信。最初に回避をすることで敵の動きを学べば、パリィの練習になるといった内容で、正論かつ有用、実にごもっともなアドバイスだ。しかしこれに対し、一部プレイヤーからの反論ともいえる別のアドバイスが集まっている。
数多く寄せられた反論はおおむね同様の主張をおこなっている。それは「バトルの最初からパリィを狙い、その結果バトルに負けてしまっても構わない」というものだ。ようするに“死に覚え”を推奨するという、かなり力業なアドバイスといえる。明らかにユーモアとわかる主張ではあったものの、これに同意する意見があまりにも多く寄せられることに。公式も「OKAY, we were wrong, we get it.(オッケー、私たちが間違っていたよ、わかったわかった)」と冗談交じりに自らの“間違い”を認める事態となった。その後本作公式Xアカウントは、「真の戦略は、カウンターを成功させるまで死に続けること」と追記。パリィが大好きでたまらないと思しきプレイヤーたちも、満足げにこれを受け入れる様子が見られた。

回避から覚えていくという公式のアドバイスは至極真っ当ながら、なぜいきなりパリィから覚えるという力業アドバイスに支持が集まったのか。この背景として、先述の通りパリィには大きなリターンがあることは理由のひとつだろう。しかしそれ以上に、本作のパリィはとにかく気持ちがいい。実際筆者も本作においてはパリィに固執し、失敗を重ねてもやめられなかった(弊誌先行プレイ記事)。筆者としては、パリィ成功時の気持ち良すぎる演出もパリィの魅力のひとつだと主張したい。相手の攻撃を受け流し素早く反撃に転じる、キャラクターたちの心地よいアクションとサウンド。これを味わいたいがために“パリィか死か”のプレイスタイルにこだわってしまうのは、筆者だけではないのだろう。なんなら回避とパリィのどちらでも勝てる状況であえてパリィを狙ってしまうほどだ。
“とにかくパリィをし続けろ”といったアドバイスは、ゲーム内でのリターンの高さのほかにも、本作の演出が優れていることの裏返しと言えるかもしれない。いずれにせよ「パリィ大好きユーザー」から集まった回避よりもパリィという主張を本作公式もしぶしぶ「第2のアドバイス」として認める、一風変わったコミュニティと公式のやりとりが見られたかたちだ。
ちなみに本作では序盤に回避成功時にAPを1獲得できるピクトス(スキル)「回避巧者」を入手可能。スムーズな攻略を目指すのであれば、公式が当初していたアドバイスのようにパリィに慣れるまで回避主体で戦うのがいいとは思う。
『Clair Obscur: Expedition 33(クレール・オブスキュール:エクスペディション サーティースリー)』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中だ。PC/Xbox Game Pass向けにも提供されている。
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