金曜日, 5月 2, 2025
ホームニュースゲームニュースリアルな中古車販売屋シム『Car Dealer Simulator』5月30日リリースへ。安く買い付け高く売る、査定から整備までやたら色々こなすディーラー生活 - AUTOMATON

リアルな中古車販売屋シム『Car Dealer Simulator』5月30日リリースへ。安く買い付け高く売る、査定から整備までやたら色々こなすディーラー生活 – AUTOMATON


インディーゲームデベロッパーのGarage Monkeysは4月30日、Car Dealer Simulatorを日本時間5月30日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Car Dealer Simulator』はオープンワールドの経営シミュレーションゲームである。プレイヤーはアメリカの地方都市のような町で、中古車販売業を営むことになる。中古車の買い付けから整備、販売まで、リアルで没入感のある経営体験ができる作品だ。販売を繰り返して資金を貯めたら、拠点となるガレージをより良いものへアップグレードできる。そうしてビジネスを拡大していくのが目的となる。

ゲームは基本的に、ボロボロの中古車を安く買い付け、きれいに整備し、高く売るという流れで進んでいく。ただし、一連の手順は非常に詳細に描かれている。たとえば買い付けだけに限ってみても、中古車の損傷をチェックして査定、車の元のオーナーと買い取り価格の交渉、商談が成立したら一度ガレージへ戻り、中古車を運ぶキャリアカーに乗って移動、中古車を載せられるよううまく駐車、中古車にロープフックを引っ掛けて巻き上げ、それからガレージに持ち帰る……といった具合だ。

整備にも、機械的な修理はもちろんのこと、板金、塗装などさまざまな要素がある。買い付けの際のダメージチェックでは目視で損傷を確認するしかないが、整備の際にはどこが壊れているか部品単位で確認し、必要であれば部品交換などをおこなうことになる。もしも重大な見落としがあれば大損というわけだ。販売についても、広告や交渉などが必要となっている。さらに、事業が軌道に乗ってくると、商売敵やならず者により車が汚されるといったトラブルが発生することもあるようだ。一連の流れのどこをとっても、リアルなディーラー体験ができるだろう。

ゲームの舞台については明言されていないが、見た目はアメリカ中西部の田舎町といった感じだ。おだやかな雰囲気で、バーもあり、車を運転する際には車載ラジオも聴けるようになっている。また、ガレージでの作業中にも持ち歩きできるラジカセでBGMを流すことができるようだ。ちなみに運転の際にはほかの車や歩行者も動き回っているが、ぶつかっても事故は発生しない。安心して経営に集中できる仕組みだ。

本作はリリースに先立って、ゲーム序盤のみをプレイできるプロローグ版と、ある程度自由に行動できるデモ版が公開されている。1月に公開されたプロローグ版のSteamユーザーレビューは本稿執筆時点で900件を超えており、そのうち84%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得している。デモ版も同様に「非常に好評」ステータスだ。先述のとおり車のダメージ表現や整備の詳細さなどリアルな作風になっており、プロローグ版やデモ版時点で評価が寄せられている。製品版での完成度やボリュームの向上も期待されるところだろう。

『Car Dealer Simulator』はPC(Steam)向けに開発中。リリース予定日は5月29日だが、時差の関係で日本時間では5月30日の午前2時ごろのリリースとなる見込みだ。ゲーム内は日本語表示に対応している。

フラッグシティパートナーズ海外不動産投資セミナー 【DMM FX】入金

Source link

Views: 0

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

Most Popular

Recent Comments