木曜日, 5月 1, 2025
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ハンディファンのフラッグシップがさらに進化「Silky Wind Mobile 3.2」 – ケータイ Watch


 リズムの「Silky Wind Mobile 3.2」は、手持ち・卓上・フック掛けという3通りでの利用に対応した同社のハンディ扇風機「Silky Wind Mobile」の最新モデルだ。従来モデルの特徴はそのままに、バッテリーの残量表示など、使い勝手が強化されている。

製品本体。外観は従来モデルとそっくり。カラバリは複数ある

 製品名の末尾に「3.2」と付いていることからもわかるように、本製品はこれまで繰り返しバージョンアップを重ねてきた。

 筆者が初めて購入した「3」は、ファン部を折り曲げて卓上設置に対応するほか、カラビナを用いてフックに掛けられるという3通りでの利用に対応するほか、2重反転ファンにより外寸からは想像もできない強い風を起こせるという、現行モデルが備える特徴をすでに備えていた。

首を曲げることで据え置き設置に対応する

カラビナを使って引っ掛けることも可能だ

ファンの径は小さいながらも2重反転ファンによりかなりの風量がある

 次の「3.1」は、外見こそ前モデルとそっくりながら、ボタンを長押ししなければオンにならない誤操作防止の仕組みが導入されたほか、それまで非対応だったUSB PD充電器による充電も可能になった。このように、見た目を変えずに使い勝手の向上を図ったモデルチェンジが行われているのが本製品の特徴といえる。

充電はUSB Type-Cポートで行う。前モデルからPD充電器からの充電にも対応した

 そして最新モデル「3.2」は、電源ボタンの真上にあるLEDの数が1つから3つに増え、バッテリー残量が3段階で判別できるようになった。これまでは、気がついたら残量がほとんどなくなっていることが少なからずあったので、これは嬉しい変更だ。

今回のモデルはLEDが3つに増え、バッテリー残量が把握できるようになった

 さらにリズム風にも対応したほか、オプションとして日傘に取り付けるクリップが用意されるなど、活用の幅を広げる工夫が盛り込まれている。

 そのほかのスペックは従来とそっくりで、外見もほぼ同一。こうしたガジェットはモデルチェンジにインパクトを与えるべく、必然性がなくともデザインを変更することがよくあり、本製品も型番などのモールドを変更するために金型に手を加えているようなのだが、デザインに手を付けていないのは、それだけこのボディ形状に自信がある証明だろう。

付属品一式。ケーブル、ストラップなど従来と変わっていない

左から本製品、従来モデル(3.1)、その前のモデル(3)。外観はほぼ同じ

裏面。よく見ると型番などのモールドが異なる。金型は毎回新たに起こしているようだ

 価格は3000円ちょっとと、近年は数百円で入手可能になったこの種のハンディファンの中では高価な部類に入るが、実際に使ってみるとこの価格にも十分に納得がいく出来だ。2024年は初夏に長期欠品し、必要な時に入手が難しくなったタイミングがあったので、夏に向けてハンディファンを必要とする人は、早めに購入しておきたいところだ。

製品名 発売元 実売価格
Silky Wind Mobile 3.2 リズム 3278円



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