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「プログラミングなんてできない」と思っていた社員が、2カ月後にはAIシステムを自作。ダイハツ工業の「地獄のAI研修」が製造現場を変えている。工場の製造現場で働く社員たちが一からプログラミングを学んで習得し、自らAIによるカイゼン活動を実践。業務を最もよく知る当事者が開発する効果は絶大だ。HENNGE主催のイベント「情シスMeetup!関西 2025」では、この施策をリードするダイハツ工業 DX推進室の太古無限さんが参加者の質問に答えた。聞き手は筆者。(ノンフィクションライター 酒井真弓)
MBA取得後、仕事に生かすためにAIを独学で学び始めた
太古さんは2007年の入社。10年間エンジン制御開発に従事し、2017年のMBA(経営学修士取得を機に、自らの専門分野にAIを活かそうと独学で学び始めた異色の経歴の持ち主だ。
2022年、新設されたDX推進室のメンバーに抜擢された太古さんが直面したのは、全社的なデータ基盤が整備されていないという現実だった。「基盤構築には多額の投資が必要で、社内の賛同を得るハードルも高かった」という。
そこで太古さんは、「全社的なデータ基盤は必要だ」という社内世論をつくるところから始めた。声かけや勉強会などを通じて社内にAIやデータ活用に関心のある仲間を作り、小さな成功事例を積み上げながらデータ基盤を構築しなければ立ち行かないほど、データを扱える人材を増やしていく戦略だ。自動車メーカー特有の「自工程完結」文化で「部署間のデータ共有など考えられない環境」での挑戦だった。
太古さんには、大切にしている仲間づくりのコンセプトがある。名付けて、ほっこり理論だ。