株式会社CHIMNEY TOWNのプレスリリース
株式会社CHIMNEY TOWN(本社:東京都千代田区、代表取締役:柳澤 康弘)が製作し、キングコングの西野亮廣が製作総指揮を務めたコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』が、フォトフィルム国際短編映画祭(Fotofilm International Short Film Festival)にて最優秀作品賞(Best of Best Festival Film)と国際最優秀ストップモーション賞(International Best Stop Motion)の2冠を受賞し、さらにオーフス映画祭(Annual Aarhus Film Festival)で最優秀短編アニメーション賞(Best Animated Short)を受賞しました。
■フォトフィルム国際短編映画祭(Fotofilm International Short Film Festival)
フォトフィルム国際短編映画祭は、映画文化への情熱を世界中のインターネットユーザーに共有する機会を提供するというコンセプトのもと、短編映画、ミュージックビデオ、ウェブシリーズ、ビデオアートなど、世界各国から多様な映像作品が集まり、さまざまな賞を競い合う映画祭です。
日程: 2025年5月6日(火)〜8日(木)(トルコ、イスタンブール)(すでに終了)
▼受賞詳細はこちら
https://www.fotofilm.org/fotofilm-kisa-film-festivali/awards-2025/
■オーフス映画祭(Annual Aarhus Film Festival)
オーフス映画祭は、2019年から開催されているインディペンデント映画を紹介する国際映画祭で、長編フィクションやドキュメンタリーをはじめとする多様なテーマやジャンルの作品を取り上げ、多くの新進気鋭の監督や実績のある映画製作者にスポットライトを当ててきました。
日程: 2025年5月10日(土)(デンマーク、オーフス)(すでに終了)
▼受賞詳細はこちら

西野亮廣コメント
コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』がこのたび、
・Fotofilm International Short Film Festival(トルコ・イスタンブール)にて、Best of Best Festival Film(最優秀賞) および Best Stop Motion(ストップモーション部門最優秀賞)
・Annual Aarhus Film Festival(デンマーク・オーフス)にて、Best Animated Short(アニメーション短編部門最優秀賞)
を受賞いたしました。
本作は、水の表現や、瓶の中で命(毛虫みたいなヤツ!)が蠢く表現などなど、ストップモーションにおいて極めて難易度の高い領域に挑戦した作品です。
「短編映画でのマネタイズ」という厄介な問題も勿論ありましたが、それでも「誰もやっていないこと」に胸を高鳴らせ、恐れよりも好奇心を原動力に、一コマ一コマに命を吹き込んできました。
そして今、『ボトルジョージ』は、『東京ボトルジョージシアター』での上映、さらには世界各国の映画祭という舞台を通じて、さらに遠くへ、さらに多くの人々の心へと、僕たちを連れて行ってくれています。
応援してくださるファンの皆様、支えてくださったスタッフの皆様、そして本作に評価を寄せてくださった映画祭関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
『ボトルジョージ』は、まだ旅の途中です。
この物語が運ぶメッセージと、ストップモーションという表現の可能性を、これからも世界に届けてまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
西野亮廣(キングコング)
専用劇場『東京ボトルジョージシアター』にて、毎日上映中!
現在、専用劇場『東京ボトルジョージシアター』にて、短編映画『ボトルジョージ』を毎日15名限定で上映しています。
東京ボトルジョージシアター内には、実際に撮影で使用されたセットの小物をガチャガチャにて販売しています。
ぜひこの機会に本作品をご覧ください。

【場所】
東京ボトルジョージシアター(東京・五反田)
※場所は非公開のため、購入者にメールにて詳細をお知らせいたします。
【開始時間】
開場:18時20分
上映開始:18時40分〜(本編13分)
【定員】
15名
▼詳細、チケット購入はこちらから
https://chimneytown.net/collections/bottle-george-theater
コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』
本作品の監督は、アニメーション界のアカデミーと呼ばれるアニー賞で作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門 )、プロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)で最優秀作品に選ばれた『ONI ~ 神々山のおなり』の監督を務めたトンコハウスの堤大介氏で、脚本は堤大介氏と西野亮廣の共同制作になります。また、プロデューサーは、『どーもくん』やNetflix『リラックマ』シリーズなど、ストップモーションアニメーションを数多く手がけるドワーフの松本紀子氏が務めました。


【あらすじ】
お酒の瓶に閉じ込められた毛虫のようなヘンテコリンな生き物ジョージがある日小さな少女と猫に出会う。依存症と家族をテーマにした13分のコマ撮り短編アニメーション作品。
【スタッフ】
監督:堤大介
原案:西野亮廣
脚本:堤大介/西野亮廣
プロデューサー:松本紀子
制作:dwarf/Tonko House
製作:CHIMNEY TOWN
製作総指揮:西野亮廣
関連リンク
▼『ボトルジョージ』公式サイト
▼『ボトルジョージ』ティザー映像
https://www.youtube.com/watch?v=GyAVLTJJU0U
▼『東京ボトルジョージシアター』チケット
//www.instagram.com/embed.js
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