再開発が進む東京の湾岸エリアに、この春、新たな街が誕生しました。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」──。
5年前の高輪ゲートウェイ駅の開業以来、ビジネスの街として知られる高輪ですが、話題のグルメや注目のアートなど、ここでしか楽しめない魅力が満載のおでかけスポット「TAKANAWA GATEWAY CITY」で、おいしい&楽しい、そして新感覚の体験をどうぞ。
豪華なランチ&ディナーからスウィーツまで!
駅構内で楽しむ新感覚のグルメ体験
まるでホテルの高層階やラウンジのリザーブ専用シートを思わせる、開放感たっぷりの空間。これ、じつは駅の改札を出てすぐにあるお店なんです。
「MAISON CLASSIC SALON」は“エキナカ”の飲食店のイメージを変える、高級感たっぷりのティーサロン&バーラウンジです。
お昼は食事を楽しめるティーサロンとして、そして夜はアルコールも楽しめるミュージックバーとして、駅の館内放送が届くなかで過ごす時間は、ほかでは味わうことのできない新感覚の体験。
数あるメニューのなかでもランチタイムにぜひおすすめしたいのが、ドイツ由来のアメリカ料理として人気のダッチベイビーのセットです。スキレットのようなフライパンで焼き上げられたパンケーキは、ボリューム満点にして軽い食べ心地。
オリジナルでブレンドされたお茶やコーヒーなどとの相性も最高です。
心とお腹を満たして「MAISON CLASSIC SALON」を出ると、眼の前にはオープンキッチンスタイルのスウィーツのお店が……。
甘く香ばしい香りをエキナカ全体に漂わせるのは「MAISON CLASSIC SALON」の系列店「MAISON CLASSIC FACTORY」。駅の構内に工場を構える、工房一体型のクラフトシュークリームの専門店です。
イチオシは提供直前にお客さまの目のまえで熱されたキャラメライザーをシュークリームに押し当てて焦げ目をつける「ブリュレシュークリーム」。
ほかにも数種類あるシュー生地からひとつを選び、お好みに合わせて中のクリームも選択できるシュークリームも提供しています。選べる生地は3種類。シュークリーム本来の味わいを楽しめる「CLASSIC(クラシック)」、サブレ生地を被せて焼き上げたさくっとした食感が特徴の「MODERN(モダン)」、ざくざくとした歯触りが新しい「STONE(ストーン)」(※)。
どれもが、ここ「TAKANAWA GATEWAY CITY」でしか味わえない特別なスウィーツ体験になることでしょう。
「せっかくだから、もうちょっと『TAKANAWA GATEWAY CITY』のグルメを楽しみたい」──。
そんなときは、腹ごなしがてら南改札と北改札を結ぶルートに設置された「Gateway Park Market」へ。
※現在は「MODERN(モダン)」のみ販売。販売商品は時期により異なります。
日本ではじめて鉄道が海のうえを走った高輪エリアの歴史や文化をテーマにした“食”が満載。
和菓子から洋のスウィーツ、味わい深いお酒まで、数ヵ月ごとに入れ替わるお店の数は約10店舗。
「どんなお店や味と出会えるかな?」──。
ウインドーショッピングのように「TAKANAWA GETAWAY CITY」ならではの厳選されたラインナップを楽しんでみては?
都会の真ん中で体験型&没入型の
アートを満喫!
「TAKANAWA GATEWAY CITY」の魅力は、豊富に取り揃えられたグルメスポットやその味わいだけではありません。
それは街の至るところで体験できるアートたち。
高輪ゲートウェイ駅の改札を出てすぐに出迎えてくれるのは、東京在住のフランス人建築家でアーティストのエマニュエル・ムホー氏の作品。その名も「100 colors no.53『100色の道』」。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」のテーマである「100年先の心豊かなくらしのための実験場」をコンセプトに、2025年から100年先までの年号が刻まれた無数の線で構成されたアートは、巨大な作品のなかに入るもよし、全景が映り込む位置から撮影してSNSに投稿するもよし。
シックでメタリックな近未来都市に映える100色の彩りは、実際に足を運んで間近で体感する価値ありです。
圧巻のインスタレーションに触れたあとは、最先端のテクノロジーを駆使した新時代のアートを。
駅前のツインタワー「THE LINKPILLAR 1 SOUTH」のB2階に位置する「TAKANAWA GATEWAY CITY 未来体験シアター」は、「TAKANAWA GATEWAY CITY」のグランドオープンから先の未来を、最先端の映像技術と音響設備で堪能できる無料シアターです。
映像作品内で使用されている楽曲は、TVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」のエンディングテーマで大ヒットを記録した話題のオルタナティブバンド「羊文学」が担当。シアターのために書き上げ演奏したオリジナルの楽曲です。
とある少年が一羽の小鳥の導きによって、高輪の……と、映像作品の内容は直接確かめていただくとして、没入感満載の新次元の映像体験を味わえるはずです。
この街で体験できる新感覚のアートのなかではずせないのが、駅南改札を出てほど近くにある期間限定ナイトミュージアムバー&クラブの「ZERO-SITE Takanawa Gateway」。
今後は人気のフェスの都市型イベントも開催するという“エキナカクラブ”は、その存在だけでなく、アート好きも楽しめる独自の工夫が満載です。
ダンスフロアの奥行き27mの天井を覆うLEDと日本初上陸のキネティックアート、そして迫力のサウンドシステムとトップDJたちによるプレイの融合は、未来のエンタテインメントの在り方を変えるといえるかも?
そんな至高のアート空間「ZERO-SITE Takanawa Gateway」では、エシカルなお酒やフードなども味わうことができ、日々の忙しさを忘れ、あなただけの愛しいチルなひとときを味わうことができるでしょう。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」で
体感する“未来の街”とは?
かつては江戸の玄関口として知られ、明治期には高輪築堤というイノベーション発祥の地として、その後は長らく車両基地として日本の近代化を支えるなど、時とともに様々な変化を遂げてきた高輪 。
その歴史深く、革新的な在り方は「TAKANAWA GATEWAY CITY」にも脈々と受け継がれています。
そのひとつが高輪ゲートウェイ駅の改札を通過することで、訪れる人の快適な滞在をサポートしてくれるアプリの開発/導入。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」アプリをダウンロードして改札を通過することにより、Suicaとの連携や生成AIを活用することでお客さま一人ひとりの興味や関心に沿った情報などをタイムリーに提供。
「今日はどんなイベントを開催しているかな?」「お店はどこにあるんだろう」とブラウザで検索する必要もなく、ストレスなく街を楽しむことが可能なのだとか。
※本サービスはイメージです。
さらに広大な屋外エリアの探索にもってこいなのが、マッピングされたコースを人の歩行とほぼ同等の時速5kmというゆったりとしたスピードで運んでくれる「自動走行モビリティ」です。
最先端のテクノロジーを搭載しながらも、人や自然に優しいエネルギー&ボディの採用は、まさに新時代の移動インフラといえるかもしれません。
長い歴史と先端技術の融合は、こんなところでも堪能することができます。
街の象徴でもあるツインタワーの間に位置する「大階段」の近くでQRコードを読み取ってスマホをかざすと……
ARプログラム「TAKANAWA LINK SCAPE」が起動し、日本ではじめて鉄道が走った当時の風景を解説つきで臨場感たっぷりに楽しむことできます。
テレビや動画配信サービスでは味わうことのできない“この場でしかできない体験”にぜひ浸ってみてください。
そして、想像してください。
「TAKANAWA GATEWAY CITY」からはじまる、未来に向けた新しい街の在り方を──。
さまざまなグルメやアート、そして長い歴史や多くの文化と数々のソリューションが同居する「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、開発コンセプトに「Global Gateway」を掲げ、これまでもこれからも新たなカルチャーが生まれ続けるまちづくりに取り組んでいるそう。
秋にはツインタワー「THE LINKPILLAR」内に商業施設「ニュウマン高輪」やラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」が開業するなど、楽しみが続きます。
「100年先の心豊かなくらしのための実験場」として、オンもオフも、昼も夜も、訪れるすべての人が満足できる心地よい街。
2026年春のグランドオープンに向けて進化を加速させる「TAKANAWA GATEWAY CITY」で、まずは新体験のグルメとアートに満たされてみてください。