ひろゆき氏が気になったゲームをおごって、プレイ後の感想を聞くゲーム談義企画「ひろゆきにゲームおごってみた」。今回は、コーエーテクモゲームズの人気作『真・三國無双』シリーズをリブートした『真・三國無双 ORIGINS』

シリーズ本来のアイデンティティであるタクティカルアクション、その原点に立ち返ることを目指した本作は、発売以来、世界各地で高い評価を受けている。

そんな海外の高評価を見たひろゆき氏が、「気になる」というので本作をおごってみた。
最近の『無双シリーズ』はスルー気味だったというひろゆき氏だったが、今回しっかりと時間をかけてクリアしたとのこと。気になる点もいくつかあるそうなので、より深く語ってもらうために、本作のプロデューサーである庄知彦氏をお招きして座談会をしてもらうことにした。

ひろゆきが『真・三國無双 ORIGINS』プロデューサーと本音で対談。作品の企画書や次回作の展望なども飛び出す_001

ひろゆきが『真・三國無双 ORIGINS』プロデューサーと本音で対談。作品の企画書や次回作の展望なども飛び出す_002

本稿は、そんな座談会の内容をインタビュー形式の記事として再構成し、まとめたものである。
今回の座談会ではひろゆき氏が忌憚のない感想として「本作の高難度化は『エルデンリング』が売れた影響か?」と問えば、庄氏は“本音”の話として「そんなことはまったくありません」と応じるなど、ここでしか聞けない率直なやりとりが交わされた。

本作が「結構死ぬ『無双』」になった背景から始まり、昔ながらの歯ごたえのあるアクションと今の『無双』ならではの圧倒的爽快感の両立、発表時の反応から発売までの流れ、企画書の一部や次回作への展望など。『ORIGINS』プレイヤーの疑問・期待に応える様々なやりとりが飛び出す、非常に興味深いものとなったので、ぜひ最後までお読みいただきたい。

ひろゆきが『真・三國無双 ORIGINS』プロデューサーと本音で対談。作品の企画書や次回作の展望なども飛び出す_003

聞き手/TAITAI
編集/うきゅう

プロフィール

西村博之(ひろゆき)氏……インターネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者かつ元・管理人。

庄知彦氏……コーエーテクモゲームス執行役員。『真・三國無双』シリーズにてプランナーやディレクターを歴任。『真・三國無双 ORIGINS』ではプロデューサーを務める。