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デベロッパーのカヤックは4月24日、Nintendo Switch向けに配信中の対戦アクションゲーム『ケツバトラー』に関して、広島工業大学・情報システム学科の安藤明伸教授と共同で、本作が「プレイヤー同士の親密度に与える影響」について研究をおこなったとして、その結果を公表した。
『ケツバトラー』は、ローカル2人対戦専用の“対ケツ”アクションゲームだ。Joy-Conをズボンのお尻部分にセットしてプレイし、プレイヤーがお尻を振ると、ゲーム内の剣士ケツバトラーがお尻に装着した剣を振るため、相手の頭に武器をヒットさせて勝利を目指す。また、お尻を動かして“ケツ気”を溜めると、剣士ごとに異なるケツ奥義を発動できる。
今回開発元のカヤックは、広島工業大学・情報システム学科の安藤明伸教授のもと、『ケツバトラー』をプレイする前後で対戦相手に対する親密度や印象にどのような変化が生じるかについて、学生11名(21〜22歳)の協力を得て評価実験を実施。具体的には、面識のある学生と面識のない学生とをグループに分け、総当たりで本作の対戦を実施。ゲームプレイ前に、お尻を振る『ケツバトラー』で遊ぶことに対する恥ずかしさを6段階で調査し、対戦前後で親密度と印象に対する調査をおこなったとのこと。
その結果、プレイ後の対戦相手に対して「自分が期待することをしてくれそう(予測可能性)」「素直に話せそう(情緒的親密性)」「自分の気持ちを理解してくれそう(情緒的信頼性)」「良い関係が築けそう(親和性)」といった好意的な印象が高まることが明らかになったという。


また、本作で遊ぶことに対して恥ずかしさを感じていた人ほど、対戦相手への「予測可能性」や「情緒的親密性」のスコアが高くなる傾向が見られ、さらに「親しみやすい」「楽しい」といった肯定的な印象も、恥ずかしさを感じていた人ほど高まることが確認されたとのこと。一方で、恥ずかしさが低いグループでは、肯定的な印象へと変化したのは「信頼できる」の項目のみという結果だったそうだ。
今回の研究結果について安藤明伸教授は以下のようにコメントしている。
「一見シンプルでやっぱりシンプルなパワフルバカゲー。遊んだ後のなんとも言えない爽快感がやみつきになります。私の研究室のコンセプトは、真面目にバカバカしくあれなのですが、このゲームは、まさにそれを体現していて、このゲームのアイディアに嫉妬すら覚えます。親密度の尺度やSD法の結果から、最初は恥ずかしさを感じているプレイヤーに特に効果があり、非認知能力を刺激していると考えられます。短時間で楽しめるので初対面でのアイスブレイクによさそうです。チーム戦も良いかもしれません」
『ケツバトラー』は、Nintendo Switch向けに配信中だ。現在セールが実施されており、5月20日までは50%オフの250円(税込)で購入可能となっている。