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ずば抜けて実務能力が高くなくても人より成果を上げられる人は何が違うのか。
今、ビジネスパーソンから経営者まで数多くの相談を受けている“悩み「解消」のスペシャリスト”、北の達人コーポレーション・木下勝寿社長の『「悩まない人」の考え方』と『時間最短化、成果最大化の法則』がベストセラーとなっている。
木下氏は「私は実務能力がずば抜けて高いわけでない。だが①悩んでいる時間の短さと②タスク管理能力の高さだけは突出しているかもしれない」という。①と②にそれぞれ対応したのが上記2冊。そこで「ここ20年以上悩んでいない」という著者を直撃。今回は「20代で圧倒的に成果を上げる人の特徴」だ。(構成/ダイヤモンド社・寺田庸二)

20代で圧倒的に「成果が上がらない人」の習慣
今回は「20代で圧倒的に成果を上げる人と成果を上げられない人」について考えてみたい。
まず、どうしても20代で成果を上げたいと強い意気込みの人にありがちなのが、焦ってアウトプットばかりやっていることだ。
こういう人は圧倒的にインプットが足りないのにアウトプットばかりやっているので中身の質が浅いアウトプットが続く。
数を打っているうちに当たることもあるだろうが、仮に当たって成果が出たとしても、再現性はまったくない。
やはりアウトプットするにはインプットが必要なのだ。
20代で圧倒的に「成果が上がる人」の習慣
一方、20代でもインプットとアウトプットのバランスを考えながら仕事をやっている人は、元々インプットへの意識が高いため、「大量のインプットなくして良質なアウトプットなし」ということが身についている。
私自身、50代半ばを過ぎ、本業の傍ら書籍の執筆もしているが、社員よりも圧倒的にインプット量は多い。
インプットの中で最も大切なのは信頼のおける書籍である。
私も20代のときはあらゆるビジネス書をむさぼり読んでいた。
20代で圧倒的な成果を上げたいと思ったら、今日からインプットへの強烈な意識づけをして、インプットとアウトプットのバランスを取ることだ。
(本稿は『「悩まない人」の考え方――1日1つインストールする一生悩まない最強スキル30』の著者による書き下ろし記事です。)
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