国民民主党は5月14日、第27回参議院議員通常選挙における公認内定予定候補者を発表しました。
発表されたのは、いずれも比例代表での立候補を予定している元職の4名です。
具体的には、足立康史さん、菅野志桜里さん、須藤元気さん、薬師寺道代さんが名を連ねています。
ポストにはハッシュタグとして「#国民民主党」「#手取りを増やす」が添えられ、同党の政策スローガンを強調する形となっています。
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【お知らせ】
国民民主党は14日、第27回参議院議員通常選挙における公認内定予定候補者を発表しました。◎足立 康史(元職・比例代表)
◎菅野 志桜里(元職・比例代表)
◎須藤 元気(元職・比例代表)◎薬師寺 道代(元職・比例代表)#国民民主党 #手取りを増やすhttps://t.co/6xod9vo5ND
— 国民民主党 (@DPFPnews) May 14, 2025
めちゃくちゃな公認で素敵ですね!
— こう (オムライス) (@shinyaknight) May 14, 2025
僕は須藤さん結構好きですけどね!
誰も考え方をアップデートできると思いますので決まったことですからこれからの活動を見守っていけば良いのではないでしょうか😊— TASUMI (@Tasumi30) May 14, 2025
ガソリーヌ公認と引き換えにどれだけ票を失うか計算できないんだね┐(´д`)┌
— Yamato Mamoru (@risingsun2546) May 14, 2025
失望が凄い少なくとも比例は再検討せざるを得なくなった
残念だ
— yumyum/ヤムヤム (@yumyum4010) May 14, 2025
今回発表された4名はいずれも過去に国会議員経験を持つ人物であり、その経歴が注目を集めています。
足立康史さんは維新の会での活動経験を持ち、直近では政界を離れていましたが、政策提言力に定評があります。
菅野志桜里さんは法務分野に強く、旧民主党系で活躍した元衆議院議員です。
須藤元気さんは参議院議員として1期務めた後に引退を表明していましたが、再び政治の場へ戻る意思を示しました。
薬師寺道代さんは看護師出身で、医療・福祉政策に力を入れてきた人物です。
国民民主党は「現場感覚」を重視する政策姿勢を掲げており、各候補の専門性を通じて支持層の拡大を狙っていると見られます。
国民民主党の戦略と参院選の見通し
今回の人選は、政策の実現力や実務経験を重視する国民民主党の姿勢を反映しており、有権者に対して即戦力としての印象を与える狙いがうかがえます。
「手取りを増やす」というキャッチフレーズに見られるように、党は経済政策、とりわけ所得向上に重点を置く戦略を取っています。
支持率面では依然として苦戦している同党にとって、知名度と実績を兼ね備えた元職の投入は、存在感を高めるための重要な布石となるでしょう。
ただし、比例代表では政党全体の得票力が問われるため、候補者個人の人気だけでなく、党としての訴求力と連携が成否の鍵を握ることになります。
参議院選挙に向けた今後の展開が注目されます。
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