
ゲームデベロッパー・Game Riverに所属するZeyu Yang氏が開発を手掛ける『萬手一体』(Out of Hands)が、2025年4月22日よりPC(Steam)にてリリースされる。Steamストアページでは現在体験版が配信中だ。
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本作は、デッキ構築型ローグライクの要素を取り入れたカードバトルRPG。主人公の男は、気づくと身体がすべて“手”になっており、本当の自分を取り戻すために悪夢のような世界をさまようことになる。
実写やアニメーションが交錯する、空想と現実の境界線があいまいなビジュアルがインパクト抜群。ちなみにストアページの説明や、過去のBitSummit Driftでのレポート記事によると、登場する手や顔はすべて作者であるZeyu Yang氏がひとりで撮影したものという。
実写やアニメーションが交錯する、空想と現実の境界線があいまいなビジュアルがインパクト抜群。ちなみにストアページの説明や、過去のBitSummit Driftでのレポート記事によると、登場する手や顔はすべて作者であるZeyu Yang氏がひとりで撮影したものという。
奇妙な空間を探索しつつ、敵と遭遇するとバトルに発展。さまざまな効果を持つカードで構築したデッキを用いて戦っていく。手札の“万年筆”や“コップ”といった武器カードを、自身の右手もしくは左手につかみ、敵を攻撃。カードを使用すると毎ターンごとに与えられるコストが減少する。
相性のいいカードを組み合わせたり、手に持った武器をキープして攻撃する順番を入れ替えたりと、さまざまなタクティクスを練りながらのバトルが可能。奇怪なビジュアルと奥深い戦略が同時に味わえる作品となっている。
※画像は『萬手一体』Steamストアページより引用。
『萬手一体』体中が“手”になった男の悪夢。奇妙な実写ビジュアルを詰め込んだスリラーカードゲーム【4月22日発売】
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