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NetEase Gamesは4月25日、『マーベル・ライバルズ』に向けて開発者ブログを更新。シーズン内でのバランス調整について、ストラテジストの強化をおこなうとした。ストラテジスト、いわゆるサポート役に回るヒーローの調整については、一部ユーザーによる「ストライキ宣言」もおこなわれる状態となっていた。
『マーベル・ライバルズ』は、NetEase GamesとMARVEL Gamesとのコラボで制作されたチーム対戦TPSだ。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|Sで、12月6日より基本プレイ無料にて提供されている。本作ではマーベルのスーパーヒーローやヴィランたちがプレイアブルキャラクターとして登場し、ロール分けのある6対6のバトルを繰り広げる。

今回公開された開発方針などについて伝える公式ブログ記事「Dev Talk Vol.13」では、シーズン中のバランス調整について言及している。その中では、一部ストラテジストのダメージ能力の強化を予定していると伝えられている。
本作についてはシーズン2が4月11日より開催中。あわせて大規模なバランス調整が実施された。キャラによって差はありつつも、ファイター、いわゆるダメージディーラー役については概ねスキルのダメージ向上やボーナスHP追加などで戦闘能力が向上。ヴァンガード(タンク役)についても、キャプテン・アメリカは特に弱体化したものの、ペニー・パーカーやマイティ・ソーなどを中心に強化。しかしサポート役を担当するストラテジストについては軒並み弱体化。特にロケット・ラクーンは3箇所に調整が施され、回復量と機動力が抑えられている。

ほかロールの強化傾向もあり相対的に戦力低下が激しかったストラテジストは、シーズン2では苦戦を強いられているようだ。一部ユーザーやストリーマーなどによって、ストラテジストプレイヤーに向けた暴言なども観測され、物議を醸している。海外掲示板Redditでは、こうした状況を受けて「ストラテジストのストライキ」を呼びかけたり、別ロールに対して最低限のリスペクトはもってほしいと伝えたりする投稿が話題となっていた。
実際にデータとしてもストラテジストの勝率は伸び悩んでいる傾向にあるようで、非公式統計サイトRivalsMetaによれば、ロケット・ラクーン、マンティス、ロキ以外は勝率50%を切っており、特にジェフ・ザ・ランド・シャークは42%の勝率となっている。一方でラクーンは54%の勝率となっており、一部キャラにパワーが偏った状態になっているともいえる。
今回開発元から伝えられた「ストラテジストのダメージ能力強化方針」は、こうした状況を鑑みた調整だろう。一部ストラテジストについて、ダメージ能力を強化することで、より相手にとって脅威となるような存在に位置付けたい狙いがあるとみられる。
またストラテジスト以外にも調整を加える方針が示されている。たとえばグルートとキャプテン・アメリカは生存力が引き下げられる予定。一方ウィンターソルジャー、ドクターストレンジについては強化されるようだ。とはいえ、NetEase Gamesによれば、シーズン2中期の調整においてメタ(環境)を大きく変えるつもりはなく、一部キャラのプレイ体験を向上させることを意図しているという。加えてシーズン2.5ではウルトロンが参戦予定とのこと。今後の調整によりストラテジストがよりゲームの中で存在感を見せるのか、ロールによらずさらにプレイしやすい環境になるのかといったことについては、引き続き注目されるところだ。
『マーベル・ライバルズ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中。