火曜日, 5月 6, 2025
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『ご応募ありがとうございます』ディストピア舞台で面接官のお仕事シミュ。クビにならないように試用期間を乗り切る体験版が配信中


『ご応募ありがとうございます』ディストピア舞台で面接官のお仕事シミュ。クビにならないように試用期間を乗り切る体験版が配信中
 Steam、itch.ioにて、IceLemonTea Studio開発の面接官シミュレーションゲーム『ご応募ありがとうございます』(Thank You for Your Application)の体験版が公開されている。

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 主人公(プレイヤー)は空島グループという企業のジュニア面接官となり、未来社会で就活する応募者たちの書類選考を行い、採用または不採用の選別をしていく。『Papers, Please』、『Do Not Feed the Monkeys』、『Not Tonight』などにインスパイアされた作品だ。体験版では7日にわたる試用期間での仕事をプレイできる。
 作品の舞台である空島市は、地元民と他所からやってきた地方民への差別が強く、地方民は学費が高かったり、無職のままだと条例により強制退去させられてしまうという厳しい環境である。特別採用枠としてなんとか就職できた主人公(地方民)は、アパートを追い出されないように日銭を稼いでいく。

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 履歴書の提出は当たり前で、インターン経験の記載、短大卒業者は不採用、卒業証明書の提出必須……など、業務パートでは決められたルールに従い、プレイヤーは採用と不採用を決めていく。
 なかには必要書類が不足していたり、偽造書類を持ってくる応募者もいるので、間違って採用してしまわないようにマニュアルと合わせてチェックしなければならない。もちろん、チェックミスがあればもらえる給料は減ってしまうので、決められた日までに家賃が払えないとそのまま強制退去(ゲームオーバー)になってしまう。

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“書類をうっかり出し忘れていた”というパターンもあるため、書類選考は慎重に

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 ほかにも、自身の精神状態を示す“崩壊指数”というステータスが既定の数値を超えてしまうとゲームオーバー。崩壊指数を下げるアイテムを買ったり、それとは別に家賃を払ったりと、とにかくお金を稼がなければならない。
 記事執筆時点ではリリース時期は未定。正式リリース版では多彩な応募者たちや、面接官としての昇進システム、家庭と労働の選択を巡るストーリーなどが追加予定となっている。

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『ご応募ありがとうございます』ディストピア舞台で面接官のお仕事シミュ。クビにならないように試用期間を乗り切る体験版が配信中

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