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ホームニュースゲームニュース『PUBG』生みの親による大自然オープンワールドサバイバル『Prologue: Go Wayback!』CBT開始。野心的実験作をいち早く体験できる - AUTOMATON

『PUBG』生みの親による大自然オープンワールドサバイバル『Prologue: Go Wayback!』CBT開始。野心的実験作をいち早く体験できる – AUTOMATON


PLAYERUNKNOWN Productionsは日本時間5月8日、Prologue: Go Wayback!のクローズドベータテストを開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)で、実施期間は現地時間5月14日まで。

『Prologue: Go Wayback!』は一人称視点のサバイバルアドベンチャーゲームである。プレイヤーは広大な大自然の中に放り出され、古びた地図とわずかな道具だけを頼りに、助けを呼ぶことができる気象台を目指すことになる。世界は機械学習技術を用いて生成されるため、地形はプレイするたびに変化する。地図は地形を示してくれるだけで、ルートを教えてくれるものではない。食料や水の確保、体温の維持など、生死を分ける要素はさまざまだ。毎回リアルで新鮮なサバイバルが味わえるだろう。

本作では体温維持が重要なサバイバル要素としてリアルに表現されているようだ。『RUST』のアートディレクターとしても知られ、本作のクリエイティブディレクターを務めるスコット・デヴィットソン氏が語るところによれば、本作では実際のサバイバル環境のように、脱水症状や栄養失調で命を落とすのではなく、空腹や乾きにより体温維持機能が失われるといったシステムになっている。

体温維持に必要な火のリアリティも追求されており、火を燃やす際にもまずは火起こしから。紙や段ボールと着火器具を使って小さな火を生み出したら、徐々に大きくして薪を焚べるといった具合だ。およそ燃えそうなものであれば何でも燃やせると思われ、構造物内であれば熱が蓄積されるといった温度のシミュレーションも存在している。

また、独自に開発したという地形生成技術も見逃せないポイントだ。数百万ものユニークで探索可能なマップを瞬時に作成できるとのことで、毎回違ったゲームプレイが楽しめる。そんな地形生成技術を、クローズドベータテストではいち早く体験できるとされている。

本作は独立したひとつのゲームであると同時に、この地形生成技術を用いた一大プロジェクト『Project Artemis』のテストも兼ねているとのこと。『Project Artemis』の詳細について本稿執筆時点でわかることは少ないが、『Minecraft』と「インターネットの3D版」の融合と称されており、何千ものプレイヤーが町や都市を作成できるような巨大なマルチプレイヤーサンドボックスを目指しているようだ。

なお、クローズドベータテストでは親切なチュートリアルやガイドは一切存在していない。気象台を目指すよう伝える簡素なメッセージが表示された後、いきなりマップに放り出されて行動開始となる。アイテムも空っぽのバックパックと、寒冷な土地ではあっという間に凍えてしまいそうな軽装の衣服だけだ。明るい時間帯であり、天候が吹雪いていないのは不幸中の幸いだろう。とはいえ、すぐに行動しなければ半日と命が持ちそうにない状況だ。

本作はこれまでにも複数回の期間限定のプレイテストを実施してきたが、今回は初めてクローズドベータと銘打たれている。これまでのテストに比べると不具合が少なく、プレイヤーの行動などのデータを取る目的があるのかもしれない。

今回のクローズドベータは先着順とのことながら、本稿執筆時点でもクローズドベータに参加するキーを取得することができた。できるだけ多くの人数が参加できるようにするそうなので、SteamストアページからDiscordサーバーに参加してみるのもいいだろう。

『Prologue: Go Wayback!』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに開発中。2025年夏季に早期アクセス配信を予定している。現在クローズドベータテストを開催中で、現地時間5月14日までの期間限定で無料で参加可能だ。

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