『Escape From Tarkov』の2025年のロードマップが公開された。ロードマップでは「Version 1.0.0」が2025年にリリースされることが記載されており、長いベータ期間を経てついに正式リリースとなる。公式Xアカウントのロードマップは英語だが、開発のBattlestate GamesのDenis氏のXでは日本語に翻訳されたロードマップが公開されている。

製品版の具体的な発売日は不明であるものの、クローズドベータテスト向けのアップデートが5月から8月にかけて配信されることも明らかになっている。AIの挙動修正や各種の最適化などが予定されており、最終的な調整が行われるようだ。これらを踏まえれば正式リリースは9月以降になるのだろう。

『Escape From Tarkov』はマルチプレイがメインのFPSだ。プレイヤーは架空の都市に取り残されたキャラクターとして、都市からの脱出を目指す。本作はハードコアな難易度を大きな特徴としており、キャラクターが死ぬと所持していたアイテムを原則すべて失ってしまう。ヘッドショットで即死するダメージバランスなどと合わせて、とにかくリアルさを追求したFPSとなっている。

「ワイプ」と呼ばれる強制的なデータリセットも本作の特徴だ。ワイプが実施されると収集していたアイテムがすべてなくなるほか、プレイヤーキャラクターのレベルやゲームの進行度もすべてリセットされる。ワイプは約6カ月に1回の頻度で行われており、直近のワイプは2024年12月に実施された。クローズドベータテストから製品版への移行時にもワイプが行われるかについては、記事執筆時点で発表されていない。



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