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ツアー旅行に欠かせない存在なのが、バスのドライバーだ。著者・梅村達は、添乗員の仕事の中で、様々なドライバーと組んできたと言う。ハンドルさばき1つ取っても、十人十色。一癖も二癖もある、いろいろな意味で困ってしまうドライバーたちを紹介しよう。※本稿は、梅村 達『旅行業界ぶっちゃけ話 日雇い添乗員が見た懲りない人々』(清談社Publico)の一部を抜粋・編集したものです。
「この人なら大丈夫」そう思ったのに…
ツアーバスが緊急停止した“予想外の理由”
今までに仕事で様々なドライバーと組んだ。当然、ハンドルさばきの上手い人もいれば、そうでない人もいた。さて、ここからは2連発で、いろいろな意味で困らされたドライバーを取り上げる。
その第1弾のドライバーは中年で、やや小柄であった。ドライバーにしては珍しくタバコは吸わず、口数も少なかった。私ははっきりいって少しばかり好感を持った。
穏やかそうで、ソフトで、なかなかにいいぞ、今日は上手くいきそうな1日になるぞ、と思ったりしたのだ。
本日は東京から神奈川県の箱根に行くツアーである。上野、新宿と回って集客した。参加者は44名。バスは49人乗りで、多少ながらゆとりがあった。
やがてバスは直線道路でスピードを上げる。そうしてカーブを曲がる。ところが大変なことが起きてしまった。
カーブを曲がる時に左のサイドミラーを破損してしまったのだ。普通の車ならサイドミラーぐらいなくたって何とか運転はできてしまう。