TBS系バラエティ番組「マツコの知らない世界」が、5月13日(火)の放送で人や物の3次元の動きをデジタル化する技術・モーションキャプチャーを特集する。
予告映像ではゲーム『モンスターハンター』用にモンスターの動きを再現するモーションキャプチャーアクターの姿が映し出されている。
また当日は、紙を特集した内容も放送。こちらは身の回りにあふれる紙に注目し、おすすめのノートなどを紹介する。放送は5月13日20時55分から。
マツコ・デラックスによる人気番組「マツコの知らない世界」
「マツコの知らない世界」は、タレントのマツコ・デラックスさんがMCをつとめるTV番組。
あらゆるジャンルのマニア、スペシャリスト、有識者をゲストに招いて、そのゲストならではの視点で、マツコ・デラックスさんが“知らない世界”を紹介していく。
番組は基本的に2部構成になっており、前後半で異なるゲストが登場する。5月13日の放送ではモーションキャプチャーと紙を特集する。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』制作の裏側も紹介?
番組公式サイトの説明や予告映像によると、モーションキャプチャーの特集では、「動物からモンスターまで演じる凄腕モーションキャプチャーアクター」を紹介する。
最新作『モンスターハンターワイルズ』が話題のゲーム「モンスターハンター」シリーズや、『ファイナルファンタジー』の制作において、モーションキャプチャーが果たしている役割や重要性を説く内容になるようだ。
また、番組の公式Xは「#モンハン・スラダン禁断裏側公開」と投稿。キャラクターのリアルな動きが話題になったアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファーストスラムダンク)』も取り上げられるのかもしれない。
2022年に公開された同作は、原作者の井上雄彦さんが監督/脚本をつとめ、 東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオが制作した。
いわゆる3Dアニメとも2Dのセルルックとも異なる独自の質感と、スポーツ描写のあるアニメとしての完成度の高さなどが話題に。興行収入158.7億円を記録し、第46回日本アカデミー賞では優秀アニメーション作品賞を受賞している。
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