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インスタグラムに投稿した写真をAIの学習に使われたくない場合も、Adobeの無料ウェブアプリ「Adobe Content Authenticity」を試してほしい──。
Adobeが公開した「Content Authenticity」とは
10年ほど前、ベルリンのカフェで地元音楽フェスの宣伝チラシが目に留まった。そこに載っていたのは円錐型の布製テントの写真で、「豪華なグランピング」を宣伝していた。 その瞬間、「これは偽りの写真だ」と私は確信した。なぜなら、その写真を撮影したのは私自身だったからだ。
その写真はドイツでもフェス会場でもなく、イングランド北東部にある小さなキャンプ場で撮ったものだ。私が旅行ブログに掲載した写真がPinterestを経由し、いつの間にかベルリンのカフェにたどり着いていたのだ。
今やネット上に公開した創作物は、盗用だけでなく、AIの学習データとして使われるリスクも高まっている。だからこそ、クリエイターから支持されているAdobeは「公開しても所有権を守る」ための仕組みに力を入れてきた。
現地時間4月24日、ロンドンで開催されたAdobe Max Creativity Conferenceで、同社は昨年10月に発表した「Content Authenticity」アプリを一般向けに公開した。このアプリを使えば、作品にデジタル透かし(ウォーターマーク)を埋め込み、自分の名前や公開プロフィールとひも付けられる。また重要なのは、「この作品をAIの学習には使わないでほしい」という意思表示が可能な点だ。
私が利用を強く勧める理由
Adobeが守ろうとしているのは、自社ユーザーの作品だけではない。同社のプラットフォームで作られた作品には既にコンテンツ真正性スタンダードが組み込まれているため、このスタンドアロン版アプリは自社製品の販促が目的ではない。Creative Cloudの契約は不要で、完全無料で利用できる。
「本当に誰でも使えます」とAdobeのコンテンツ真正性の担当シニアディレクター、アンディ・パーソンズ氏は語る。「すべての人が、自分の作品に帰属情報を付与できる“最後の一手”を使えるようにしたかった」
パーソンズ氏はブラウザ用プラグインを用いて、インスタグラムに投稿された写真の「コンテンツ真正性署名」を表示してみせた。以前はプロだけが利用可能だった仕組みが、今では誰でも使えるようになったのだ。私は強く導入を勧めたいし、もちろん自分でも使うつもりだ。
私はいわゆる“コンテンツクリエイター”ではないが、CNETの記事に写真を掲載し、インスタグラムにも定期的に投稿している。すでに自分の写真が商用目的で無断使用されたこともある。さらに、自分の写真や動画がAIの学習素材に使われることは特に避けたい。
クリエイターからの期待高まる
Adobe Maxでクリエイターたちと話したことで、このアプリへの期待は本物だと実感した。
写真家・ライター・コンテンツクリエイターのジョン・デヴォ氏は「作品が人に見つかることが、私のような人間にとって仕事を得る方法だ」と語る。「アグリゲーターのアカウントに作品が拾われても、自分のものだと証明できれば安心してネットに出せる」
デヴォ氏はさらに続ける。「ここ数年の作品には、もしバズっても自分のものだと結び付けられないと思って公開をためらったものもある。この仕組みが普及すれば、すぐ公開できる作品が山ほどある。だからこそ、これはゲームチェンジャーなんだ」
デヴォ氏が特に心強く感じているのは、Adobeが他の大手テック企業と協力し、コンテンツクレデンシャル(信頼できる出所情報)をオープンな標準仕様として策定したことだ。広く採用されるためには、オープン標準であることが不可欠だとパーソンズ氏も言う。実際にサムスンの「Galaxy S25」など、一部の機器には既にこの仕様が組み込まれつつある。しかし、多くの人々にとって、新たなアプリがその解決策となるだろう。
一方で、私やデヴォ氏ほどの危機感がない人は、コンテンツ帰属の保護など不要だと感じるかもしれない。そんな人をどう説得するのか、パーソンズ氏に尋ねてみた。
「世界は驚くほど速く変化している」と彼は言う。「自分の作品に帰属情報や利用条件を明示したいというニーズがあるのは疑いようがない」
「『やる必要があるのか?』ではなく、『やらない理由があるか?』と問い返したいほどだ」
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。