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通勤や買い物などの短距離移動だけなら、普通車や軽自動車はオーバースペックかも……と感じている人は少なくないかもしれません。クルマ移動の約7割は「1人利用、10km未満の短距離移動」というデータもあります。そこで注目を集めているのが「超小型EV」。環境性能に優れ、維持費も安い超小型EVのメリット・デメリットや、自動運転も含めた未来の可能性に迫ります。(フリーライター 杉山正博)
ミニカーは「3輪以上の原付」
運転はクルマに近い感覚で
日産「サクラ」やホンダ「N-VAN e」などの軽EVが最近注目されていますが、そんな軽EVよりもさらにコンパクトな「超小型EV」をご存じでしょうか。
トヨタ車体が手がける「coms(コムス)」が比較的有名ですが、2024年8月に予約を開始した広島県東広島市にあるスタートアップ企業・KGモーターズの「mibot(ミボット)」は、約半年で2000台以上の予約を達成し、話題となっています。
超小型EVの中でも今回注目したいのが、法律上のカテゴリーで「ミニカー」に分類されるモデルです。ミニカーをわかりやすく表すと「3輪以上の原付」。道路運送車両法上は「原動機付自転車」に、道路交通法上は「普通自動車」に区分されるため、維持費は原付のように安く抑えながら、クルマに近い感覚で運転できる。まさに、原付とクルマのいいとこ取りができるカテゴリーなのです。
comsやmibotも、このミニカーに属しています。ミニカー規格の超小型EVのメリットは、原付と同じく車検や車庫証明が不要。自動車税や自賠責保険、任意保険も安く済み、燃費も良くランニングコストが低いため、軽自動車よりも80%ほど維持費を抑えて手軽に所有できます。
一方で、ミニカーの運転には普通自動車免許(AT限定可)が必要。ヘルメットや二段階右折は不要で、法定速度は60km、小型で運転しやすいところもメリットです。
KGモーターズ 代表取締役CEOの楠一成さんに、mibotを開発しようと思い立った経緯を伺ったところ、今の時代に「超小型EV」が求められる理由が見えてきました。
