🧠 攻略概要:
概要
この記事では、YOASOBIの「PLAYERS」という曲を通じて、人生観や人生をゲームに例える視点が考察されている。著者URARAは、自身の経験に照らし合わせながら、人生がいかに冒険的であり、またその中で「主人公」としての役割を果たしているかを伝えている。さらに、失敗からの学びや仲間の重要性も強調されており、読者が人生をより楽しむためのマインドセットを提案している。
要約の箇条書き
- 読者への挨拶と、少しエモい雰囲気の記事であることを明言
- YOASOBIの「PLAYERS」に出会い、衝撃を受けたこと
- 曲のメッセージは「人生=ゲーム」という感覚
- 子ども時代のゲームが人生の予行練習だったという自覚
- RPGとして人生を捉え、挑戦や選択、リセットの重要性を語る
- 現実の人生に同じような「やり直し」はないが、心をリセットすることは可能
- 遊び心を持ち続けることの大切さを説く
- 冒険する感覚を取り戻すために、昔のようにワクワクすることが大切
- 仕事も人生と同じく、「ゲーム」として捉え、一緒に楽しむことの重要性
- 読者への呼びかけとして、一緒にワクワクすることを提案
当時僕のBUMP関係の記事を読んでくれていた方は、ちょっと懐かしく感じてもらえるかもしれないですね。
はい、では本題。
最近、YOASOBIの「PLAYERS」という曲に出会いました。衝撃的でした、不思議な懐かしさと、あたたかさが込み上げてきて、歌詞も曲も素晴らしいなと。なんというか、平成感というか・・・笑
ちゃんと胸が熱くなる作品に出会ったな〜と。
この先を読み進めるにあたってぜひ一度聴いてみてください。
できれば歌詞も見ながらだと良いかなと思います。
そしてここから先、基本的に全て僕個人の感想と解釈になることを、
くれぐれも念頭において読み進めてくださいませ。
この曲が描いていたのは、まさに「人生=ゲーム」という感覚。あの頃自分が夢中になって冒険した世界があって、
自分だけの主人公がいて、一緒に何かを目指してた日々があって、、
きっと、みんなにもそういうゲームやキャラが存在してるのでは。僕世代だとやはり「ポケ⚪︎ン」とか「ドラ⚪︎エ」とか。
MVにも一瞬出てくる「ぼくのなつや⚪︎み」とかも超好きでした。
「PLAYERS」という曲からは、かつて握りしめていたコントローラーから、大人になって手は離したけど、間違いなく今度は自分という主人公と冒険してるよね。
って感じのメッセージを感じました。
まるで、ずっと心の奥に持っていた感覚を代弁してくれたようで、
思わず「そうそう、こういうこと」と頷いてしまったのです。
人生はRPGみたいなもん。
こんな言い回しがたまにありますよね?人生なんてゲームみたいなもんだろ的な。
カッコつける訳ではなく、結構ちゃんと肯定派です。
人生って、RPGみたいなもんだよなと。
子どもの頃、ゲームの世界に夢中になった日々がありました。スーパーファミコン、64、ゲームキューブ、ゲームボーイ(アドバンス/SP)、プレステ、PSP・・・
なんでもやってました。
あの頃のゲームって、今思えば人生の予行練習だった気がするんです。「勇者の名前をつけて旅に出る」(実際には名前は与えられてますね)「仲間を集めて敵に立ち向かう」「町の人と話してヒントを得る」「宝を探して、時に失って、それでも前に進む」「取捨選択をする」「目的を見つけてクリアするために時間を費やす」
「経験値を積んでレベルをあげる」
ポイントは、ゲームでは「はじめからやり直す」という選択肢があったこと。
何度失敗しても、セーブポイントから再挑戦もできました。
それって、今思えばとてもワクワクする世界だったんですよね。
なんだって挑戦できるじゃん!!って。
皆さんは肯定派ですかねぇ
あの頃、“冒険の意味”をゲームから学んだ
ゲームの中で僕たちは、夢や希望、宝の在処を学びました。同時に、強敵に絶望したり、いきなり裏切られたり、
仲間を失って悲しくなったりもしました。
でも、それらすべてを乗り越えていく「主人公」がそこにいた。
僕らが名前をつけた、世界にひとりだけの主人公です。
どんなにピンチでも、どんなに絶望しても、主人公は前に進みました。
立ち止まっても、もう一度歩き出すことができました。
そして大抵の場合、ハッピーエンドを迎えていたのです。
今の僕たちは?
ふと、今の自分を振り返ってみてください。
社会に出て、毎日仕事して、同じような日々が続いて。冒険なんて、してる感覚ないなあ。
何かにワクワクしたの、最近いつだったっけ?
そう思ってしまってないですか?
それでも、僕たちは毎日「continue」を押してるんですよね。
「続けますか?」と聞かれて、YESを選んでる。
画面に表示されないだけで、毎日、僕たちは勝手に前に進んでる。
“ゲームの主人公”と変わらない選択を、今も続けてるんですよね。
ゲームのように「はじめからやり直す」ことはできないけれど
現実の人生には、ゲームのような「はじめからやり直す」はありません。
でも、「気持ちをリセットしてやり直す」ことは、
いつだってできると思うんです。
失敗した日、落ち込んだ日、思い通りにいかなかった日。
そういう日は、自分の中で“セーブ”して、一度リセットしてみる。
そして、明日からまたもう一回、continueを押す。
やり直せないかもしれないけれど、やり直し“続ける”ことはできる。
それが人生のプレイヤーとしての、僕たちの強さじゃないかと思います。
あのとき名前をつけた主人公に、今度は“自分の名前”を入れる
もう一度、あの頃の自分を思い出してみましょう。初めてゲームを起動したとき、
「なまえをいれてください」と表示されたあの画面。
当時は、自分の名前をふざけてつけたり、
カッコいい名前を考えたりしてましたよね。
でも、今の人生では、もう名前は与えられている。
「主人公=自分」なんです。
スタート地点は選べなかったかもしれないけれど、進む方向は自分で選べます。寄り道してもいい。引き返してもいい。最初からやり直すことはできないけど、
好きなように続きを進むことはできます。
人生というゲームには、レベルがある。仲間がいる。バグだってある。
仕事をする。経験を積む。新しい景色を見る。初めての人と出会う。
挑戦して、失敗して、また挑戦する。
これって、まさに「レベルアップ」だと思うんです。
そして、仲間の存在も欠かせません。どれだけ強くても、ひとりでは越えられない壁がある。
ソロプレイでは限界がある。
逆に、仲間と力を合わせれば、どんな強敵も倒せる。
連携がうまくいったときのあの快感は、仕事でも日常でも同じ。
それから、時には「バグ」も起きますよね。理不尽なこと、予定外のトラブル、思わぬ落とし穴。何度だって経験してきたでしょう、理不尽なキャラもいたし。
毎回なんとかしてクリアしてきたし、それも友達と笑って話しましたよね。
ゲーム要素
“やり込み”は人生にも効く。だから、自分の物語を楽しもう。
ゲームをやり込めばやり込むほど、深みにハマるように。
人生も、自分で「やり込む」ほどに楽しくなる気がしています。
同じステージの繰り返しでも、工夫してみたり、別の角度で挑んでみたり。急いで全クリしなくてもいい。
最終的にどう楽しむかは、自分次第です。
ストーリーに正解はない。ラスボスを倒すのが目的じゃなく、
自分の物語を“楽しめたか”がすべてなんです。
PLAYERSである自分に、もう一度ワクワクを。
YOASOBIの「PLAYERS」には、こんなフレーズがあります。
一瞬の判断が分つ運命に 握る手が汗ばむ
広げた地図を 真剣に見つめ続けていた あの日々よ
YOASOBI「PLAYERS」
まんまゲームのことを言ってる部分ですね。
何か判断を間違えたらゲームオーバーになってしまう瞬間ってありましたよね、手汗かいてました本当に。
攻略本なり、マップなりをこれでもかってくらい見つめてましたよね。
ここ、すごくいい歌詞だなーって。
あの頃のワクワクを、これでもかってくらい表現していて。
もう一回 もう一回あの時セーブしたままの僕らはもう一回 もう一回握る手を離し大人になったもう一回 もう一回だけでいいから
新しい名前を入れて
YOASOBI「PLAYERS」
もう一回 もう一回って、サビで何度も連呼されるんです。いろんな意味が込められているなーと。ゲームやってた時「もう一回」ってめっちゃ言いませんでした?
心の中でも。何度も言って、何度もトライして。
親に止められても「もう一回だけ!」って。人生も一緒ですよね、誰に止められたって、
何度だって挑戦しますよね、やりたいことがあれば。
あの時の気持ちを持ったままであるはずの僕らは、
ゲーム機から手を離して大人になったんですよね。
でも、今一度あの頃を思い出して、
当時入れた名前とは、別の名前を入れてトライしようぜってことですね。
誰かが操作してるんじゃない。主人公もプレイヤーも自分です。
だったら、毎日をもっとワクワクして進めていい。強敵も、宝探しも、おもいどおりにいかないもストーリーも、
全部含めて、子供みたいに楽しんでいいなじゃないですかね。
明日からのゲームも、手に汗握って、楽しみましょう。
子どもの頃に持ってた、あの気持ちを思い出して。
仕事だって同じです
最後にちゃんと仕事にも結びつけますと、
人生と同じで、こちらもゲームみたいなもんです。
自分という主人公と志が同じパーティーに入って、
そこで仲間と一緒に成し遂げたいことを目指す。
一人では達成できないから、たくさん仲間がいる。失敗もめっちゃあるし、きつい時もあるけど、色んな経験を積んでレベルを上げて、クエストをクリアして報酬をもらって、自分の好きな選択をして話を前に進めていって、たまにいる理不尽なキャラとか、訳わかんないトラップに苦戦しつつも乗り越えて、
上手くいった時には全力で喜んで、嬉しくて、癖になって・・・
そういう気持ちで自分の日々を見つめ直してみましょう。
きっといつもより少しだけワクワクすると思います。
もし、ワクワクできない!って人、一度僕と話しましょう(笑)
“PLAYERS”として、一緒にワクワクしましょう。
もう一回!!
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