Yahoo!検索広告のデータダウンロードを自動化！スクリプトで毎日のデータをスプレッドシートに自動抽出する方法Yuji

Yahoo!広告を日々運用していると、「毎日のパフォーマンスデータを手動で確認するのが面倒」「レポート作成に時間がかかる」と感じたことはありませんか？

この記事では、Yahoo!広告のスクリプト機能を活用して、毎日の運用データをGoogleスプレッドシートに自動抽出・保存する方法をご紹介します。業務効率化はもちろん、人的ミスの削減にもつながります。

対象読者：

• Yahoo!広告を日々運用している広告担当者、代理店の方

• レポート業務の自動化を進めたい方

• スクリプト初心者でも自動化に挑戦してみたい方

この記事を読んでできること

• Yahoo!広告のスクリプト機能を用いた、データの自動抽出

サンプル

購入者特典

• Googleスプレッドシートのテンプレートファイル

  • 以下データ抽出用スクリプト＆スプレッドシートテンプレートが付きます。

    • 広告グループ毎データ（デイリー）

    • クリエイティブデータ（マンスリー）

    • キーワード（マンスリー）

    • クエリ（マンスリー）

  • ※個人でfieldsを変更してカスタマイズ可能です。

準備編：必要なもの

• Yahoo!広告アカウント

• スクリプトを設定できる管理者権限

• Googleアカウント（スプレッドシート用）

実装編：ステップバイステップで解説

ステップ1：スプレッドシートの準備

・Googleスプレッドシートを新規作成します。
ここでは「Yahoo_Report」という名前にします（なんでもOK）。

・シートの名前を変更します。
ここでは「daily_今月」という名前にします（後々使用します）

・1行目にヘッダー（例：日付、キャンペーン、広告グループ、インプレッション、クリック、費用、コンバージョンなど）を入力。

ステップ2：スクリプトエディタを開く

Yahoo!広告管理画面、右上の「ツール」タブから「Yahoo!広告スクリプト」を選択します。

「新規作成」をクリックすると、スクリプト編集画面になります。スクリプト名を入れますが、これは自分でわかりやすいものにしましょう。

続いてスクリプトを入力していきます。