Xユーザーのひで2022真実を追求さんは、「え?国民年金ってこんな少ないのにこんなに控除されるの?鬼!」とポストし、年金の支払明細書の画像を投稿しました。
画像によると、支給額129,363円のうち、介護保険料14,000円、国民健康保険料(税)31,100円、個人住民税9,600円が差し引かれ、最終的な振込額は74,663円となっています。
支給額の4割以上が控除されていることに対して、投稿者は疑問と怒りを表明しています。
一方で、この明細には所得税が「0円」となっている点や、住民税の金額が比較的高額であることから、「他に収入があるのではないか」とするユーザーからの指摘も多数見られました。
話題のポスト
え?国民年金ってこんな少ないのにこんなに控除されるの?鬼! pic.twitter.com/U5qK4eLgKi
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) May 18, 2025
2ヶ月でこの金額なら年金控除で所得0円になりますから、通常この住民税にはなりません。(年金控除65歳未満でも60万)去年もこのくらいの健康保険払っていればこれも控除の対象なので…
外に所得のある人ですね。— violetnyanco (@violetnyanco) May 19, 2025
昨年度の収入がある程度あったのでしょうね。
— とこちんtoma 😸🐍 (@tocochin73) May 19, 2025
定年前に家を売って生活保護
これがベストやね— りんちゃん大阪 (@aikokuyamatomin) May 19, 2025
知ってはいたけど年金から保険料と税金
取るとは…。
— こあふ (@01birdseyemaple) May 18, 2025
年金受給者にとって、支給額から差し引かれる各種保険料や税金は、日々の生活に直結する大きな問題です。
今回のケースでは、支給額のうち約55,000円が控除され、実際に手元に残る金額は74,663円です。
介護保険料や国民健康保険料は、医療・介護制度を維持するために必要なものであり、一定の収入がある場合にはその額も増加します。
このため、画像に表示されている保険料額の高さから、「この人には他にも収入があるのではないか」との見方が広がっています。
国民健康保険料などは前年の所得に応じて決まるため、年金以外の所得があった場合、その分保険料も高くなる仕組みです。
年金だけで生活する人と他の収入がある人とでは、差し引かれる額が大きく異なることもあります。
情報共有がもたらす議論と制度理解の重要性
この投稿が注目を集めた背景には、年金制度への不満だけでなく、制度の複雑さに対する理解不足もあります。
年金受給者が支給額だけを見て生活設計を立てようとすると、保険料や税金の控除により大きな誤算を招くことがあります。
また、収入が他にもあるかどうかによって控除額が異なるため、明細だけを見て判断するのは難しい側面もあります。
このようなポストが注目されることにより、制度の透明性や説明責任、そして一般市民が情報に基づいて正しく理解するための取り組みが一層求められます。
SNSを通じたこうした情報共有は、問題提起の場として有効であり、今後の制度見直しや支援策の議論の糸口となる可能性があります。
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