Macのユーザーは、どんなウィジェットでもデスクトップに配置できます。

一方で、Windowsではウィジェットは専用のエリアにしか表示できず、見た目もカスタマイズできず、しかもネット上の最悪なニュース元からの見出しが並びます

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ただ、シンプルな情報だけを壁紙の上に表示したいだけならどうすればいいのでしょう?――そんなときに使えるのが、BeWidgetsという無料アプリです。

この無料アプリを使えば、天気、日付、時刻、株価、アプリのショートカットといったウィジェットをデスクトップに配置できます。

それぞれのウィジェットは、好きな見た目にカスタマイズすることができます。

簡単&自在にウィジェット追加

Screenshot: Justin Pot – Lifehacker US
Screenshot: Justin Pot – Lifehacker US

まずアプリをインストールすると、すぐにウィジェットを追加できます。

ウィジェットに名前をつけて(管理しやすくするため)、ドロップダウンメニューから表示したい情報を選びます

Screenshot: Justin Pot – Lifehacker US
Screenshot: Justin Pot – Lifehacker US

ウィジェットは、マウスで自由にデスクトップの好きな場所に移動可能です。

本領を発揮するのは「Customize(カスタマイズ)」ボタンを押したときです。ここでは、サイズ、位置、フォント、背景など、見た目を細かく調整できます。表示フォーマットも自由に設定可能。

たとえば、天気ウィジェットでは表示する都市や摂氏・華氏の切り替え、24時間の天気予報が選べます。

株価ウィジェットでは、追跡したい株式や通貨を指定することも。時刻表示は12時間制と24時間制の選択ができ、日付の形式も自分の慣れたスタイルに調整できます。

設定をじっくりいじることで、自分だけの見た目に仕上げられるのが楽しいポイントです。


ほかにもWindows用のウィジェットアプリはありますが、Rainlenderは有名ではあるものの、やや古く、初心者には難しく感じるかもしれません。

BeWidgetsの魅力は、シンプルさとカスタマイズ性のバランスです。表示できる情報の種類は限られていますが、その見せ方を細かく作りこめるのが特徴です。

デスクトップに時計や株価を表示したいなら、試してみる価値はあります。

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Source: BeWidgets, Rainlender

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