大阪・関西万博の会場で“着火すれば爆発を起こす濃度”のメタンガスを検知 「周辺のモニタリングの頻度を上げる」|TBS NEWS DIG

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    大阪・関西万博の会場できのう、着火すれば爆発を起こす濃度のメタンガスが検知されました。

    消防隊員のそばで鳴り響く警報機の音。メタンガスが検知されたのは、会場の西ゲートに近いキッチンカーが並ぶエリアのマンホールです。

    消防や博覧会協会によりますと、ガスは着火すれば爆発を起こす濃度で、一時、周辺への立ち入りを規制して換気。午後5時半ごろに基準値を下回ったということです。

    会場では去年3月にも、工事中の火花がメタンガスに引火して爆発する事故があり、マンホールに穴をあけてガスを逃がすなどの対策が取られていました。

    日本国際博覧会協会 高科淳 副事務総長
    「ただちに、ここで何かの作業していて引火することは無いと思っていますが、きちんと対応していかなければいけないという面もあるかと思っています」

    協会側は今後、「周辺のモニタリングの頻度を上げる」ということです。

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