公共交通の確保が課題となっている地域で高齢者の移動手段を確保しようという公的なライドシェアの実証運行が福岡県宗像市で始まりました。宗像市役所ではきょう午後、公共ライドシェア実証運行の出発式が行われました。この実証運行はバス路線の廃止や減便が行われた場合に高齢者などの移動手段を確保しようという試みです。公共ライドシェアでは運転手不足のため稼働していないタクシーの車両を、講習を受けた一般のドライバーが運転します。対象は、公共交通の確保が課題となっている宗像市北部の岬地区で、駅や商業施設など指定された場所まで運行します。利用料金は同じ岬地区内なら500円、赤間駅までなら1000円などとなっています。この実証運行は1年間行われる予定です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rkb/1865859
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