事件のあった夜、愛媛・今治市の住宅はオレンジ色の炎に覆い尽くされていました。
原因は放火です。
4月1日、検察へと送られたのは造船工の西濱龍介容疑者(33)。
自宅に火を付け、全焼させた現行犯で逮捕されました。
火の手が上がったのは、3月30日午後10時15分ごろ。
隣接する住宅にも燃え移り、合わせて3棟が全焼する事態に発展。
近隣住民は「テレビ見てたんですよ。そしたら外から音がして、何だろう?と思ったら、窓から火が燃えててびっくり」「ゴミ出ししてたら、道が煙、霧みたいになってて、何?と思ってのぞき込んだら燃えてる」と話しました。
近隣住民が火事に恐怖する中、西濱容疑者は自ら「私が放火して燃やした」と110番通報していました。
その後、駆け付けた警察官により現行犯逮捕されました。
全焼した住宅のうち1棟には70代の女性が住んでいましたが、逃げ出したため、けがはありませんでした。
警察は動機などを詳しく調べています。
FNNプライムオンライン
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