ETCシステム障害16路線95カ所で利用できず…専用レーン開放し、後で支払うよう呼びかけ 東名・豊川IC付近で5台絡む玉突き事故も

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    関東や東海地方・1都6県の高速道路の料金所など90カ所以上でETC専用レーンが利用できない状態が続いています。

    6日未明に起きたシステムトラブルの影響で、人身事故も発生しています。

    中日本高速道路によりますと午後4時15分現在、ETC専用レーンが利用できないのは、東名高速道路や中央自動車道など16路線の料金所とスマートインターチェンジ合わせて95カ所です。

    未明にシステムトラブルが発生したことが原因で、復旧のめどは立っていません。

    当初、係員がETCカードを受け取り1台ずつ精算していましたが、午後からはETCレーンを開放してそのまま通行できるようにし、後ほど、ウェブサイトから支払いを行うよう呼びかけています。

    この影響で人身事故も発生しました。

    正午過ぎ、東名高速の愛知県豊川インターチェンジ付近で、渋滞を避けようと車線変更したトラックが別の車に衝突し、合わせて5台が絡む玉突き事故が発生しました。

    一台は横転していて、4歳の子どもを含む5人がけがをしています。

    中日本高速道路は、今回のトラブルについて、午後6時半から愛知・名古屋市で記者会見を開き説明します。

    FNNプライムオンライン
    https://www.fnn.jp/

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