きのう、中央道や東名高速など中日本高速道路の管内で発生したETCのシステム障害は現在も復旧の見通しは立っていません。
中日本高速道路 中井俊雄 保全企画本部長
「多大なるご迷惑をおかけしたことにつきまして、心よりお詫びを申し上げます。申し訳ございませんでした」
中日本高速道路によりますと、きのう午前0時半ごろ、ETCの制御システムに障害が発生しました。
この影響で、中央自動車道や東名高速など中日本高速道路管内の1都6県にわたる16路線、90か所あまりでスマートインターチェンジや料金所のETC専用レーンが使用できなくなっています。
これを受け、中日本高速道路は、きのう記者会見を開き、障害はおととい実施した深夜割引の見直しに向けたシステムの改造作業が影響した可能性があると明らかにしました。
また、閉鎖していた一部のスマートインターチェンジやETC専用レーンを開放し、利用者には後日精算してもらう措置を取るとしています。
現在のところ、システム復旧のめどは立っていないということです。
警察によりますと、この障害に伴う渋滞が原因で愛知県内で6件の交通事故が発生し、このうち、豊橋市で起きた車5台が絡む追突事故では、1人が骨折の大けが、7人が軽いけがをしています。
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