6日未明から、関東や東海などの高速道路の一部の料金所で、ETC専用レーンが利用できなくなりました。システム改造が原因とみられ復旧の見通しは立っていません。中日本高速道路によりますと、6日午前0時半ごろから、ETCのシステム障害が発生し、東名高速道路や中央自動車道などの一部の料金所でETC専用レーンが利用できなくなり、一部のスマートインターチェンジも閉鎖されました。ETCが利用できない料金所付近では、車の長い列ができました。中日本高速道路は、6日夜記者会見を開き、5日に実施したシステムの改造が原因となった可能性があるとの見方を示しました。障害は7日も続いていて午前4時時点では復旧の見通しは立っていません。
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