関東や東海地方・1都6県の高速道路の料金所など90カ所以上でETC専用レーンが利用できない状態が続いています。

ETCレーンが利用できなくなった直後の料金所の様子を、ドライブレコーダーが捉えていました。

6日午前0時20分ごろの中央自動車道・三鷹料金所の映像です。

車がETCレーンを通過しようとすると、突然、赤いランプが点灯し「閉鎖中」と表示されています。

停止した車に、係員がやってきて、運転手に直接説明をします。

係員:
大変お待たせして申し訳ございません。ETCの通信カードの方が通信がうまくいかなくなってしまって。

運転手:
どんどんどんどん車が来て、後ろの方が見えないぐらい並んじゃっている状態。(係員が)もう1台1台この説明をしに行くのかと思ったら、気が遠くなりそう。

この男性運転手は20分ほど停止を余儀なくされ、その後、係員がバーを上げ通行できたということです。

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