ロシアのウクライナ侵攻を巡りプーチン大統領が、アメリカの特使に対し、現在の戦闘ラインに沿って侵攻を停止することを提案していたとイギリスのフィナンシャル・タイムズが22日報じました。それによりますと、プーチン大統領は11日にアメリカのウィットコフ特使と会談した際、ウクライナ侵攻の停止を提案したということです。また、ロシアが併合を宣言したウクライナ東部・南部4つの州のうち、現在ウクライナ側が統治する地域の領有権放棄の可能性にも言及しました。ロシア側からの異例の停戦案ですが、トランプ大統領との交渉で譲歩を引き出す駆け引きとの見方もあるとしています。こうしたなか、ホワイトハウスは22日、ウィットコフ特使が週内に再びロシアを訪れ、プーチン大統領と会談することを明らかにしました。一方、26日に執り行われるローマ教皇フランシスコの葬儀に、トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領も参列する予定で、2人が会談する可能性があります。

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