石破首相は19日、東京都内で、様々な事情で就労や仕事がうまくいかない若者や中年層の就業や職場定着を支援するためのサポートステーションと、育児と仕事の両立支援の取り組みが進んでいる都内の民間企業を視察した。終了後には記者団に対し、就職氷河期世代を含め就労に不安を抱える人を支援するための関係閣僚会議を来週設置すると表明した。
石破首相は視察後、記者団に対しサポートステーション視察の感想について「就労にあたって不安や困難があったり、うまく就職できない、続けられない方は存外多くいらっしゃる。そういう方々に対していかなる支援ができるかはサポートステーションも大きな役割を果たしていると思った」と述べ、こうした活動を支援していく方針を示した。
その上で「来週、就職氷河期の方々、それに限らないが、就労に不安を抱えている方々や困難を抱えている方々を支援するために、関係閣僚会議を設置することにしている」と表明し、「取り組みを点ではなくて面で政府として有効に支援をしていきたい」と強調した。
また、育児と仕事の両立を進めている企業の視察については、男性の育休取得など女性の持っている力を最大限に発揮していくための取り組みは非常に重要で学ぶ点が多かったと指摘し、育休中の手取り確保などを支援していく考えを示した。
石破首相は企業視察の中では、「働き方の話をするのに土曜日に来てどうすんだって話でありますが、すいません。国会やっているもんで、それはもうこっちの都合なのですが、どうぞご容赦をいただきたい」と述べるなど恐縮しながら、育児と仕事を両立させる取り組みの成果と課題などについて意見を交換した。
FNNプライムオンライン
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12件のコメント
@新ライダー花ロイチャンネル
4日 ago脳天気なおじさんで無能やわ…石破首相
@mrx-d9k
4日 ago必要なのは就労支援ではなく、具体的な補償。現金一括支給一人/3000万から。
@dadada-v1c
4日 agoおっせぇ
おっせぇ
おっせぇわ
@菊力
4日 ago本当はどうでもいい詐話師😂
@gf2144
4日 ago何もしなくていいので、辞職して家でプラモデル作ってください。
@Innovade79
4日 ago1999年と2005年に労働者派遣法が改正されて以降、大手中堅中規模企業が利益剰余金を積みますようになったのは、本来正社員として採用していたとしたら退職給付引当金や賞与引当金を積み立てる必要がなかったから。就職氷河期世代から収奪搾取しておきながら企業は正規化せずに派遣切りが横行した。
・「多様な正社員制度」に含まれる職務限定正社員は将来的に解雇規制緩和されてしまう準正社員の雇用形態
・準委任契約(客先常駐)は新しい常駐先が見つからないと解雇通達されてしまう雇用形態
・派遣契約は同じ職場に三年を上限とした就労形態
@かてすら
4日 ago就労移行支援を氷河期世代の健常者にも通えるようにして欲しい。
@勝ち組自動売買ロンガー様
4日 ago氷河期世代の俺様もコメントする権利くらいあるやろw
奴らろくでもねえとこに就職させるつもりやぞw
氷河期の奴は奴らがやりたくないもんに就職するつもりか?
移民の代わりに氷河期を使うだけみたいやなw
@masaf2916
4日 ago毒された面首相!今更遅いよ、ボケ首相!手当、税金を氷河期世大は還元しろよ!毒カエル面首相!
@ガッチャマン-i5t
4日 agoここまでやってもらって働かない氷河期世代は、自己責任。
@新6浪浪人界隈の長上山
4日 agoサポステやハロワの職員じたいが氷河期で非正規職員
そこを何とかしないと
@豊田純一
4日 ago民間との連携は順調そう🐸