アメリカのトランプ大統領は6日、ニューヨーク株式市場で株価が先週末大幅に下がったことについて「時には薬を飲まなければならない」として相互関税の正当性を主張しました。
トランプ大統領「(株価の)下落は望まないが、何かを治すため、時には薬を飲まなければならない」
トランプ氏は関税強化を受けた国際金融市場の急変についてこのように述べて、相互関税の撤回や延期を改めて否定しました。そのうえで、「市場で何が起こるかは分からないが、アメリカは、はるかに強くなり、最終的には他に類を見ない国になるだろう」と強調しました。さらに、「相互関税」の交渉について「彼らは話し合いを望んでいるが、毎年多額の金を支払わない限り話し合いはできない」として、関税の引き下げや非関税障壁の撤廃が必要との考えを示しました。また、ベッセント財務長官は6日、「50カ国以上が関税や非関税障壁の削減を働きかけてきている」と述べた上で「交渉に応じるかどうかはトランプ氏の決断次第だ」と話しました。
#トランプ #株価 #ニューヨーク株式市場 #関税 #相互関税 #非関税障壁 #ベッセント財務長官 #国際金融市場
仕事や投資に役立つ経済メディア『テレ東BIZ』。
WBSやモーサテほか、他では見られない記者解説やオリジナル番組が充実
▼▼「テレ東BIZ」はこちら(無料でお試し)▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_source=youtube&utm_medium=video
source
Be the first to comment