東名高速をはじめ、高速道路の料金所などでETCが利用できなくなっている問題で、システムの改造作業が原因とみられることが分かりました。

NEXCO中日本は6日夜に会見を開き、6日午前0時半ごろから発生したETCのシステム障害について、5日に行った深夜割引の改定に向けたETCシステムの改造作業が原因とみられることを明らかにしました。

この影響で東名高速をはじめ、関東と東海のあわせて17路線106カ所でETCが利用できなくなっています。

NEXCO中日本は、不具合が発生したインターの入り口では通行券を発行した上で出口を開けた状態にし、料金は後払いとする対応をとっていて、復旧の見通しは立っていないとしています。

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