米トランプ大統領 「関税の猶予は考えていない」(2025年4月8日)

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     株価が連日、下落を続けるなか、トランプ大統領は「相互関税」の発動を一定期間、猶予することは「考えていない」と否定しました。

    アメリカ トランプ大統領
    「関税の猶予は考えていない。我々と交渉するために多くの国々がやって来て、公平な取引になるだろう」

     トランプ大統領は7日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談しました。

     トランプ氏は記者団に対して、「相互関税」の発動を一定期間猶予する考えはないと否定した一方、「恒久的な関税もあり得るし、交渉もあり得る」と述べ、今後の引き下げに含みも残しました。

     また、中国が報復関税を撤回しなければ、さらに50%の追加関税を課すと警告しました。

     EU(ヨーロッパ連合)が工業製品の関税を相互にゼロとすることを提案したことについても、「十分ではない」として、貿易赤字の解消のためアメリカからエネルギーを購入するよう求めました。
    [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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