パリのごみ処理施設で火災 約60台の消防車と200人の消防士が駆け付け消火 1万2000平方メートルの施設がほぼ全焼

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    フランス・パリ市内にあるごみ処理施設で火災が発生し、周辺一帯は一時、黒煙に包まれました。

    夕暮れ時にもくもくと立ち上る煙。現場では火が燃え広がる中、真っ黒な煙が空を覆いつくします。

    7日夜、パリ市内にあるごみ処理施設で火災が発生しました。

    現場付近には合わせて31人の作業員らがいましたが、逃げ遅れた人や、けが人はいませんでした。

    地元メディアによりますと、約60台の消防車と200人の消防士が駆け付け消火にあたりました。

    また消防当局は周辺の住民に対して、自宅にとどまり、窓を閉め切るよう呼びかけたほか、この地域に通じる道路は広い範囲で通行止めとなりました。

    ごみ処理施設は1万2000平方メートルの広さで、施設はほぼ全焼したということです。

    この施設では資源ごみの処理が行われていて、消防当局などが詳しい原因を調べています。

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