7日夜に行われた石破首相とアメリカのトランプ大統領との電話会談について、立憲民主党の野田代表は「局面打開の兆しを持つものでなかった」と批判しました。
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立憲・野田代表「局面打開の兆しを持つような会ではなかった。何か深い戦略とか覚悟を持っての電話会談ではなかった。やったふり感が出てきているだけではないかと」
また、日本維新の会の前原共同代表は、トランプ政権に強い姿勢で臨むべきとの考えを強調しました。
維新・前原共同代表「トランプに対して、跳ねるかもしれませんけども、プレッシャーをかけていく事をしないと。トランプを怖がって何もしなかったら、もっともっと実体経済、痛んでいくと思います」
一方、国民民主党の玉木代表は、7日夜の電話会談では何も問題は解決していないと指摘しました。
国民・玉木代表「担当者で交渉すると同時に、早いうちに石破総理自身がトップ会談で局面の打開をはからざるをえない状況もくると思います」
玉木代表は、「強力なチーム編成をし交渉を行ってほしい」とした上で、局面打開には早い時期に石破首相とトランプ大統領との直接会談が必要だと強調しました。
（2025年4月8日放送）
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