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SWITCHBOT、3系統の電源で締出リスクを限りなく減らしたスマートロック – PC Watch


SwitchBot ドアロックUltra 顔認証セット

 SWITCHBOTは、スマートロックシリーズから「SwitchBot ロックUltra」、後付顔認証システム「SwitchBot 顔認証パッド」およびそのセット商品を発売した。価格はそれぞれ、2万2,980円、1万6,980円、3万4,980円。5月15日まで新発売記念キャンペーンを実施しており、順に1万9,533円、1万4,433円、2万9,733円で販売している。

 SwitchBot ロックUltraはSwitchBot ロックシリーズの最上位モデルで、専用アプリやApple WatchでBluetoothを経由して施錠/解錠できるスマートロック。既存の物理キーのほかSwitchBotボタンでの施錠/解錠にも対応している。

 特徴的なのはメインバッテリ、予備電池、微電流解錠機能による応急解錠という3種類の給電システム。メインバッテリは1年利用でき、切れた際には内蔵の予備電池CR123Aで1,000回の施解錠が可能。さらに、どちらもなくなっても同社開発の微電流解錠機能で5回まで解錠できるとしている。

 モーターの全面アップグレードも施されており、ロックProと比較して、解錠スピードは78.6%、モーターの回転動力は50%向上し、玄関先で鍵が開くまでの待ち時間を「ゼロ」へ近づけた。デバイスが常に連携されている状態で、接続や応答を待つことなく、ドアの前に立つだけでスムーズな瞬間解錠が可能だという。一方本体のクイックキーの接触面積を10%向上させており、手が塞がった状態でも肘で軽く押すだけで解錠できる。

 さらに日本初の静音モードを搭載。動作音はわずか20dB以下で、毎晩指定した時間に自動で施錠し、モーター音を静音モードに切り替える。鍵の閉め忘れに対する不安を払拭し、夜間の動作も気にならないとしている。

 粘着力が向上した3MのNANOテープで、より安定して固定できるほか、ドアロックやサムターンのサイズを測る必要なく、はめ込むだけで装着完了する。木目調のドアにはきせかえシールでなじませることができる。装着完了後は自動で施錠/解錠の位置を調節し、面倒な手動設定も不要。特殊なサムターンやドアロックの場合も、SwitchBotのサポートチームへ問い合わせて3Dプリンタ部品サービスでアタッチメントをオーダーメイドできる。

 同時発売の「顔認証パッド」や販売中の「指紋認証パッド」を使うことで、手ぶら解錠のほかに、顔認証/指紋認証/交通系ICカード/パスワードにも対応できる。通信方式はBluetooth4.2、バッテリ容量は4200mAh(15.54Wh)、動作環境湿度は10%~90%、動作環境温度は-10℃~45℃。

 本体サイズ/重量は、SwitchBot ロックUltraが122×62.6×66.8mm/約377g、顔認証パッドは131×65×30mm/約205g。本体カラーはいずれもブラック/ホワイトの2色。

SwitchBot ドアロックLite 指紋認証セット

 また、「SwitchBot ロックLite 指紋認証セット」も同時に販売開始。価格は1万2,980円。指紋認証パッドとのセットで、交通系ICカードやパスワード、指紋認証に対応しながら低価格を実現したとしている。本体サイズは111.6×59×73.2mm、重量は253g。



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