SWITCHBOTは、スマートリモコン「ハブシリーズ」のフラッグシップモデル「SwitchBot ハブ3」を5月16日に発売した。価格は16,980円。
家の家電やデバイスを繋いで、一元管理&操作を実現するハブ製品。Apple TV、Fire TV、Android TVなどのストリーミングデバイスのリモコンとして使用可能で、ダイヤルやボタン操作で音量調整やチャンネル変更もできる。
メーカーの垣根を越えて機器を連携しやすいスマートホーム共通規格Matterもサポート。他社製Matter対応デバイスの操作のほか、SwitchBotデバイス30個までをMatter対応に変換できる。
4つのカスタムボタンを搭載し、「外出」「帰宅」「映画鑑賞」など、自分で好きなシーンを作成することが可能。ワンタッチでシーンの切り替えができる。
温度/湿度/照度/人感の4つのセンサーを搭載し、室内環境を自動で感知して調節できる。新たに備えたダイヤル「Dial Master」により、エアコンの温度調整や照明の明るさ調整などが直感的に行なえる。
スマホのGPSを利用した「手ぶらオートメーション」を使うと、例えば家路についたとき、一定の範囲に入ると、自動でエアコンをONにすることで、帰宅時は涼しい状態にできる。ドアを開けた瞬間、照明も自動でONにするといった使い方もできる。
本体サイズは94×38×126mm(幅×奥行き×高さ)、重さは190g。電源は5V/2Aアダプターを使用し、USB Type-Cポートを備える。通信方式はWi-Fi(2.4GHz)およびBluetooth Low Energyに対応。5V/2Aアダプター、ネジパック、台座、スタンド、温湿度センサー搭載ケーブル、温湿度センサー両面テープ、取付ステッカーが各1つ、スタンド用両面テープが2つ付属する。
🧠 編集部の感想:
SwitchBotの「ハブ3」は、直感的なダイヤル操作で家電管理を実現するのが魅力的です。スマートホームの共通規格「Matter」にも対応しており、他社製品との連携が視野に入ります。また、帰宅時に自動で環境を調整する「手ぶらオートメーション」機能は、生活をさらに便利にしてくれそうです。
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