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4月30日、Nintendo Switchの本体アップデート「バージョン20.0.0」が配信された。
なかでも大きなアップデートとなっているのが、新機能「バーチャルゲームカード」だ。購入済みのダウンロードソフトが「バーチャルゲームカード」となり、これらを“本体に挿す”ことでプレイできるようになる。
一方で、これまで特定の状況で可能だった「ソフト1つで2台同時にプレイする」という使い方ができなくなるのではという報告もある。そこで、編集部にて手元の2台のSwitchを使用して、検証してみた。
どうすると「ソフト1つで2台同時にプレイする」ができていたのか?
まず、そもそも「ソフト1つで2台同時にプレイする」とはどういうことか? アップデート前は、例えば家族でプレイする際、ダウンロードソフトを1つ購入していれば、2人が同時にプレイできていた。「スプラトゥーン3」のオンラインプレイなどで利用していた方も多いだろう。
その方法は以下の通り。
・2台のSwitch(本体Aと本体B)を用意する
・本体Bを「いつもあそぶ本体」に設定する
・ユーザーAがソフトを購入し、本体Aと本体Bにダウンロードする
・ユーザーAが本体Aで、ユーザーBが本体Bでソフトを起動する
やや複雑だが、この状況であれば、オンラインプレイも含めて2人同時にプレイ可能となっていた。「バージョン20.0.0」では、ダウンロードソフトの扱いが「バーチャルゲームカード」になったことで、このあたりの仕様が大きく変更されている。なお、「いつもあそぶ本体」の名称や仕組みはアップデートに伴って廃止となっている。
一方で、「バーチャルゲームカード」を利用せずに、従来通りインターネット接続で購入状況を確認する「オンラインライセンスを使う」の設定も登場している。こちらは、以前の仕様に近い。そこで、「バーチャルゲームカード」と「オンラインライセンス」の両方で、「ソフト1つで2台同時にプレイする」ができるかどうかを試してみた。
「バーチャルゲームカード」でチェック
最初に「バーチャルゲームカード」でチェックする。ダウンロードソフトをプレイしようとすると、まず「バーチャルゲームカード」を本体に挿すかどうかを確認される。こちらを本体に挿すことで、その本体でソフトがプレイできる、という仕組みだ(初回利用時に本体のペアリングが必要)。
上で述べた本体Aと本体Bがあったとき、まず本体Bにバーチャルゲームカードを挿す。すると、ユーザーBは本体Bでソフトを起動できる。
その状態で、今度はユーザーAが本体Aにバーチャルゲームカードを挿そうとすると、「すでにプレイ中」との表示が出て、起動不可となった。つまり、同時プレイはできなかった。
ただし、本体Bでソフトを起動していない場合、本体A側でバーチャルゲームカードの挿し直しはできる。同時にプレイしない状況であれば、ソフト1つでも交互にプレイする、ということは可能なようだ。
「オンラインライセンスを使う」でチェックする
では、従来の仕組みに近い「オンラインライセンスで使う」をオンにしたらどうか。
ユーザー設定から「オンラインライセンスを使う」をオンにすると、「バーチャルゲームカード」を挿してない本体でもオンラインによる購入ライセンスのチェックが入り、購入ユーザーであればソフトが起動するようになる。
そこで、上における本体Bにバーチャルゲームカードを挿し、ユーザーBでソフトをまず起動(挿していないと、ユーザーBでは購入していないので起動不可)。次に、本体Aにて、ユーザーAの「オンラインライセンスを使う」をオンにして、同じソフトを起動する。
この場合、ソフトは起動するが、その直後にエラーコード「2819-0003」の画面が出て続行不可となる。いくつかのソフトで試したが、同時プレイはできなかった。なおこちらでも、本体Bでソフトを起動していなければ、プレイは可能だ。
総合すると、手元の環境下では「ソフト1つで2台同時にプレイする」は「バーチャルゲームカード」でも「オンラインライセンスを使う」でも不可能となっていた。
あくまで手元の検証での範囲だが、少なくとも「バーチャルゲームカード」と「オンラインライセンス」では「ソフト1つ2台同時」は不可のようだ。利用状況によっては大きな仕様変更となる可能性があるので、ご注意いただきたい。
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