第一興商の業務用通信カラオケ「DAM」のアンバサダーに
今年30周年を迎えるDAMは、ブランドの初代アンバサダーとして昨年デビュー20周年を迎えたSUPER EIGHTを起用。5人は明日4月17日から放送されるDAMのテレビCM「DAM×SUPER EIGHT やっぱ、DAMやね!」に出演する。CMソングはSUPER EIGHTの新曲「ブチ★I GOT IT」(ブチアガリ)。この曲は「大再生」「Back 2 The Kids」「HAPPY」などを制作したMONJOE(
会見の冒頭では村上が「我々SUPER EIGHTの明るいイメージにぴったりな仕上がり。バンドもやっているので、音楽やカラオケのCMに関われたことに感謝しています」とCM出演の喜びを語る。その後は5人それぞれがオチのセリフを吐くCM映像5パターンが上映されるが、報道陣や関係者が映像をじっくり見つめる堅めな会場の雰囲気に村上は「全然ウケてない。ええとこ全然伝わってないじゃないですか!」と苦笑い。その後は撮影時のメイキング映像上映に移るも、まだまだ堅い場内に村上は「あんなに楽しい撮影やったのになあ(笑)」とボヤき、安田は「楽しんでいってくださいね?」、大倉は「どう記事にするかな?みたいな空気がありますね」とフォローを繰り返した。
CMの中ではメンバー同士がハグを交わしたり、「帰りたくない!」と駄々をこねて床にひっくり返る丸山に村上が「それは“バブ”やね」とツッコんだりと、感情豊かなそれぞれの姿が楽しめる。ハグを交わす場面について尋ねられると、横山は「毎日してますから。日常を切り取っていただいたというか(笑)」、村上は「今、出てくる前もみんなでハグしてました」ととぼけてみせた。一方、丸山のシーンには横山が「これもいつもやってます。第一興商さん、マルのことよく知ってるなと思いました。今日の会見の最後にもおそらくやります(笑)」と前フリを入れ、丸山は「撮ってもらえへんかったらめっちゃ恥ずかしいけど……」とニヤリと笑った。
「メンバー同士でカラオケに行くことは?」という質問には、村上のカラオケ愛が特に強かったというエピソードが明かされる。横山が「ライブ終わりでも平気で行ってました。3時間ライブやったあとにカラオケ行く人います?」と話す傍らで大倉は「当時はメインボーカルじゃなかったですからね」とサラリと言い放ち、村上から「はっきり言うな!(笑)」とどつかれてしまう。そんなメンバー同士のカラオケではトリを村上が務めることが多かったとのことで、安田は当時の様子を「村上さんが(モーニング娘。の)『ザ☆ピ~ス!』を選んでみんなでマイクを回して、歌いながら去っていくパターンですね(笑)」と懐かしそうに話した。
会見が終盤に近付くと丸山は心の底から帰りたくなさそうな表情を浮かべ、司会者が終了の挨拶を始めるや否や「帰りたくなーい!」と叫んでステージにひっくり返る。大倉が「マル、帰るよ!」と促す中、丸山は狙いどおりに向けられた多数のカメラにさりげなくピースを向け、メンバーや報道陣を爆笑に導いて会見のエンディングを飾った。
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