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概要
この記事は、iPhoneのSiriとChatGPTの連携を通じて得られる新しい体験について述べています。著者は、自身のiPhoneにてSiriを通じてChatGPTの情報を活用し、日常生活の中での便利さを実感したことをシェアしています。この機能がもたらす情報の取り出し方の変化やAIの進化に対する期待感も表現されています。
要約
- SiriとChatGPTの連携: SiriがChatGPTと連携できるようになり、ユーザーはより便利な情報アクセスが可能に。
- 実際の使用体験: 著者は「書類をいい感じに読み込めるアプリ」をSiriに聞いたところ、ChatGPTがメモアプリを提案し、一発で問題を解決。
- 「そばにいるエージェント」: Siriを通じての情報取得は、まるで身近なエージェントに相談している感覚。
- 未来の情報入口: 今後、Google検索に代わる新しい情報取得手段としてAIが広がる可能性が高い。
- AIの進化: スマホの機能が進化し、AIに頼ることで瞬時に解決できる時代が来ていると実感。
- 試すことを推奨: 現在のSiri機能を体験することを勧めている。
Siriの先にChatGPTがいる世界
iPhoneのSiri、ありますよね。「Hey Siri」で起動するあの音声アシスタント。あれがChatGPTと連携できるようになったんです。
僕のiPhoneは15 Proで、ギリギリ対応機種。早速つないでみました。
しかも、ChatGPTのアカウントにもログインしてあるので、課金している自分のGPTがSiriの裏にいる。
つまり、「Hey Siri」の先に、ChatGPTがいる状態になったんです。
ふとしたタイミングで使ってみた
普段あまりSiriは使わないんですが、ふと思い出して試してみました。
ちょうどバンドの先輩から「昔のスコア(楽譜)を送ってほしい」と言われてて。
引っ越した関係で、実家に置いてあったスコアを取りに行き、持って帰ってきたんですが、
そのまま忘れていたのを今日思い出しました。
書類を撮って読み込みたくて、Siriに聞いてみた
写真をそのまま送ってもいいけど、せっかくならちゃんと綺麗に読み込みたいなと思って。昔はEverとか、いろんなアプリを都度検索して使ってたけど、
今回はググらず、App Storeも開かず、ふと「Siriに聞いてみよう」と。
「書類をいい感じに読み込めるアプリある?」って聞いてみたんです。
メモ帳が最適解だった!
すると、ChatGPT(Siriの中の人)が「iPhoneのメモアプリでできますよ」って教えてくれました。しかも、やり方まで丁寧にテキストで説明してくれる。
その通りにやったら、一発でできました。
しかもそれ、iPhone純正のメモ帳。PDF出力もできるし、写真をきれいに書類っぽく加工してくれる。
いやー、まさかAppleの標準機能にこんなのがあったとは…知りませんでした。
まさに「そばにいるエージェント」
今回、iPhoneにただ「Hey Siri」って話しかけただけ。
アプリを開くことすらなく、指も使わずに問題が解決しました。
これはもう「Siriの皮をかぶったChatGPT」ですね。人に相談する感覚で、すぐに正しい情報を返してくれる。
まるで、そばにいるエージェントのような感覚でした。
情報の入口が変わる時代
今回のように、AIに「これができるアプリある?」と聞いて、それをそのまま使う。もしそのAIが特定のアプリをおすすめしてくるようになったら、
ユーザーはそれを疑いなく使っていく。
Google検索よりも、AIに聞いて使う未来。
それがもう、すぐそこまで来ているんだなと実感しました。
SiriはもうSiriじゃない
昔は、スコアをコピーするためにコンビニのコピー機で1ページずつ…。それがスマホで写真→PDF→アプリで整形と進化して、
そして今、AIに「どうすればいいの?」と聞けば一撃で解決するようになった。
Siriはもう、かつてのSiriじゃない。
Siriの皮をかぶったChatGPT、もうドラえもんの世界に近づいているなって思いました。
ぜひ試してみてください
iPhone 15 Pro以降なら、同じことができます。Androidはどうかわからないですが、この体験はちょっと未来を感じさせてくれますね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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