
こんにちは。withで採用を担当している平賀です。
2025年4月、愛媛県松山市の愛媛県県民文化会館で開催された RubyKaigi 2025 に、私たちwithも Platinum Sponsors として、ブース出展という形で初参加してきました。
開発チームのエンジニアたちとともに現地入り。withが技術カンファレンスにブースを構えるのはもちろん初めてで、最初は正直ドキドキしていましたが…
ふたを開けてみれば、たくさんの“嬉しい出会い”にあふれた3日間となりました。
この記事では、現地の雰囲気やブースでの取り組み、印象に残ったエピソードなどをお届けします。
RubyKaigiの参加を検討されている方、withの開発に興味をお持ちの方にとって、少しでも雰囲気が伝わればうれしいです。
withチーム、RubyKaigiに初出展!
今回の参加メンバーは、withのサーバーサイドエンジニア3名と、採用担当の私・平賀の計4名。
2日目からは、3月に入社したシニアエンジニアもブースの運営をサポートしてくれました!
エンジニアメンバーはブース運営の合間に、各自で興味のあるセッションにも自由に参加。RubyKaigiならではの、“熱気”を全身で感じながらの3日間となりました。
【最寄りにある”道後温泉”を彷彿とさせる会場入り口のデザインが素敵でした】
【松山市内屈指の繁華街”大街道”のアーケードにもRubyKaigiの装飾が🚩】
withブースの取り組み ― 遊び心と技術愛の融合
今回のwithブースでは、ただの企業紹介ではなく、「参加者に楽しんでもらう」「自然なコミュニケーションが生まれる」ことを大切にした企画を多数用意しました。
🎯 1. “Rubyとのマッチ度診断”や“技術アンケート”
普段使っているエディタやAIツールなど、エンジニアがつい語りたくなるテーマを簡単なアンケート形式に。
「Rubyにスペシャルいいね!」といったライトな質問も用意し、エンジニア以外の参加者とも会話が弾む設計にしました。
アンケートの結果を見に来るリピーターも多く、ちょっとしたトークの“きっかけ”として機能していました。
🎁 2. ガチャガチャ抽選会でちょっとしたワクワクを
アンケート回答者限定で参加できるガチャガチャ企画は大盛況!
中には「Xフォローしたら特賞が当たるかも?」というちょっとした期待感もあり、SNSフォロワーの増加にもつながりました。
「もっと大きくしてもいいくらいだった」「鐘を鳴らすと盛り上がりそう」など、次回へのアイデアも。
🧩 3. ブース設計も工夫いろいろ
QRコード付きパネルの設置や「Follow Me!」ボードなど、情報に自然とアクセスできる導線を設けました。
他社の工夫も参考にしながら、「会話が生まれる仕掛け」を意識した設計に。
ちなみに…ブース看板がなくても常に人が集まるという、withブランドの強さも再認識しました。
💬 4. 何より、“人”がコンテンツに
「笑顔の大切さ」や「自然な会話の力」は、他社ブースを見て改めて実感したポイント。
withブースでも、エンジニア同士や参加者とのやりとりを通じて自然な“ファンづくり”ができた感覚がありました。
【withのガチャガチャ🥎中には豪華景品が当たる当選くじが入ってます】
印象に残った“出会い”と“ひとこと”
特に印象深かったのは、「実はパートナーとはwithで出会って…」
と感謝の気持ちを伝えてくださる来場者がいたこと。普段はなかなか直接聞くことのない“ユーザーの声”を、笑顔とともに受け取れた瞬間は、エンジニアも採用担当も胸が熱くなりました。
エンジニアのひとりは、「ユーザーの方から直接“ありがとう”と言ってもらえたことが、何より嬉しかった」 と話してくれました。
また、「withってRailsなんですね」と多くの方が声をかけてくださり、「バックエンドがRubyでできている」という事実を知ってもらえたことにも手応えがありました。
さらに、こんな声も
「外部のエンジニアと話す機会をこんなにも一度に得られるって、本当に貴重。カジュアル面談をたくさんしたような感覚で、学びも刺激も大きかった」
「業務とはまた違うことをチームでやれたことで、一体感も生まれた。個人的にもすごくいい経験だった」
RubyKaigiの魅力は、技術の最前線を体験できるだけでなく、“人との出会い”や“温かい会話”が自然に生まれるところにあると、心から実感できた時間でした。
参加を終えて思うこと。そして、来年へ。
最初は「本当に人が来てくれるのか…?」と心配だった私たちですが、終わってみれば常に人が立ち寄り、笑顔と会話が絶えない3日間となりました。
ブースに立っているだけで、
withのサービスを知ってくれている方
Rubyを使っている企業に関心のある方
今後のキャリアのヒントを探している方…
そんな方々が、自然と寄ってきてくれる。その中で、「withってRubyで動いてるんですね!」という言葉をたくさんいただき、技術面での認知が確かに広がった実感がありました。
最後に
withではこれからも、Rubyを大切にしながら、プロダクトを丁寧に育てていきます。
また、RubyKaigiのような技術カンファレンスへの参加を通じて、エンジニアが安心して挑戦・成長できる環境を築きながら、私たちのサービスや技術についても発信していきたいと考えています。
今回のRubyKaigiでは、現地で多くの方にお声がけいただいたり、技術談義で盛り上がったり、思いがけず「ありがとう」の言葉をいただくこともありました。
改めて、人と人とのつながりこそが、ものづくりの原点なのだと実感しました。
来年のRubyKaigiは函館での開催とのこと。
新しい出会いや再会を楽しみに、チーム一同、今からそわそわしています
“Rubyを使って開発している企業といえば、withだよね。”
そんな風に思っていただけるように、これからも一歩ずつ進んでいきます。
もし、withや私たちの開発に少しでも興味を持っていただけた方がいれば、ぜひカジュアルにお話ししましょう!
RubyKaigi 2025に関わってくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました
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